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2015/10/14 18:53
Mr.TCKの「ハイセイコー記念」予想
「ハイセイコー記念」
ハイセイコーが1972年の青雲賞で記録した1分39秒2の優勝タイムは、現在も破られておらず、TCKが生んだ国民的スターホースの偉業を称え2001年に現在のレース名に改称。若駒たちが集い、翌年のクラシック制覇を夢見て若さ溢れる走りを披露します。<上位2頭に全日本2歳優駿の優先出走権を付与>
歴代勝ち馬…アタゴハヤブサ、ナイキハイグレード、セルサス、ソルテ、ストゥディウム等。最近の名前を並べましたが勝ち馬の大半はクラシックで売り切れるか、ここを最後の勲章とする馬ばかり。ソルテのような馬は異例で、将来性より今の能力だけを重視する重賞
ハイセイコー記念
◎グランユニヴェール
○ラクテ
▲トロヴァオ
△プレイザゲーム
△ワールドプリンス
△サブノクロヒョウ
例年、柱の決まりにくい重賞で、そりゃデビューして数ヶ月の馬が連なるのだから当然。一昨年のように条件戦からのワンツーだったり、昨年のように重賞勝ち馬が結果を出すなど重要なのは路線別のレベル判断
今年の人気は当然ながら目下4連勝中のラクテ。言いたくは無いが、信頼度の低いヤネだけに連勝を続ける程に次が危ないと噂されながら4連勝を飾り前走のゴールドジュニアーでも未対戦の馬を一蹴したのだから、頭一つ抜けた存在なのは明らか
一ハロン距離は伸びるが、少なくとも対戦済みの馬の逆転は考えにくい
ならば未対戦組に逆転を期待したいが
意外と活躍が少ないハイセイコー記念での門別からの転入馬。特に現時点で大物感ある馬は見当たらず、今回参戦する馬達も目立った所は無い
気になるのは、目下3連勝中のグランユニヴェール。前走は距離延長ながら自らハナに立ち、一度引き付けて直線で突き放す余裕の内容。逃げ一手ではなく馬混みを気にしない自在性ある脚質で臨機応変さもある
確かに相手はかなり上がるが、底を見せていない未知の魅力を感じる
ラクテのマイル戦に関しては正直解らないが、正直プラスになるとは思えない。それでも力で粘り通す可能性もあり買い目には加える
門別組からトロヴァオ。全連対を果たしながら1勝のみの戦績ながら、前走は昨日重賞を制したタービランスに負かされたモノで価値はある。初物尽くしながら不気味
高レベルな相手と戦ってきたプレイザゲームと勝つまでは疑問も、ジリ脚で大井向きと感じるワールドプリンス。
明らかに子供っぽいが、闘魂注入を続ける的場文男の熱意が怖いサブノクロヒョウまで
馬券はグランユニヴェール1頭軸の三連複