1798件のひとこと日記があります。
2016/01/12 21:09
Mr.TCKの「TCK女王盃」全馬分析
比較的差し馬場とも言える今開催、ゴール前の逆転も目立つ熱いレースが続いていて手に汗握る展開を期待
2016年最初の重賞を的中に向けて分析を
1 ノットオーソリティ
3歳時春はいかにも持ってない馬とゆう印象も、秋から軌道に乗り重賞3連勝。中央馬を別にすれば南関牝馬では最右翼の存在なのは間違いなく、確かに微妙に距離が長い印象があるが前走のように自分の形になれば好勝負も可能で、変に控えるより主導権を握り燃焼あるのみ
2 パワースポット
前走は初の交流重賞登場となり、出負けしてしまい、加えて船橋コースだけに早めの仕掛けとなり、さすがに脚が持たずに前を捕まえる事は出来ずも一応の目処は立った。勝ち鞍全てが府中と、左回り専用の疑いもあるが逆に考えれば広い大井コースは決して不向きとは思えず、大井の真島をヤネに抜擢した今回は仕切り直しの一戦
3 ケイアイリブラ
昨年の春に狂い咲きしたが秋から冬にかけて大失速してしまい、これまでの戦績からも寒い時期は振るわず…元より南関B2クラスが勝ち負け出来る相手でもない
4 ユーセイクインサー
昨年より交流重賞に出走するだけのレースが続いており、力不足は明白
5 ディアマイダーリン
昨年は3歳牝馬三冠路線に乗るもタイトル奪取には至らず、クイーン賞で初の砂挑戦となったがベテラン横山騎手が、砂を被らせないようにスンナリ番手に付けると3頭の叩き合いを制して勝利。確かにトロワボヌールから3.5キロ貰いだった事やドンピシャの展開だった事から、今回同じ結果が出せるかの試金石になる
6 ティーズアライズ
昨年のプリンセス賞馬も、最近はスランプ気味だったが本来力を出せるのは大井コースの馬で暮れのシンデレラマイルでは注目したが…変わり身は見られず同期のララベルとは差がついた印象。南関牝馬同士なら巻き返しの可能性はあるが、中央馬が相手では難しい
7 ホワイトフーガ
活躍は今年以降かと考えていたが、レース毎に力をつけてJBCでは大きな着差を付けられていたサンビスタを逆に突き放し新女王に。確かに斤量差もあり前開催良く伸びたインを抜けた辺り恵まれた部分は否めず、今回は56キロを背負わされる部分はやや微妙だが…女王として臨む今後に向けて無様な競馬は出来ないはず
8 タッチデュール
新笠松の鉄女と言える連戦ぶりで、目的は出走して完走するのみ。勝ち負けの可能性は皆無
9 タマノブリュネット
昨年、川崎での交流A2戦で南関の骨っぽい面子を一蹴し、レパードSでは直線だけで3着するなどしたが…暮れに復帰し惨敗を屈し、増えない馬体など見ても成長力は微妙。戸崎を起用するなど不気味な部分はあるが、上位に食い込んでも突き抜けるシーンは浮かばない
10 ボルテックスセドナ
金沢での成績と中央の重賞勝ち馬とは同じ計りにかけられず…厳しい戦いは必至
11 セキショウ
3歳時には重賞を連戦するも惨敗が続き、古馬になってから2勝し再びOP入りするも頭打ちな印象。ここは新規一転の砂挑戦と言えるが…半信半疑な印象は否めず、いかに内田の騎乗とは言え手が出しにくい
予想は明日