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2016/01/15 21:25
TCK女王盃を振り返る
TCK女王盃が終わりました。優勝は女王ホワイトフーガ( ̄ー ̄)
サンビスタが去った牝馬ダート路線、名実共に女王を決定付ける勝利となりました
一昨日は女王として、堂々としたレースぶりであり、こちらが疑念に思っていた実力を覆す強さ。昨年秋には本格化は先と思える決定的な差がありながら、レース毎に力を付けていてJBCは決して恵まれただけの勝利では無かった事を証明した形
しかしまぁ大野騎手は失礼ながら、顔も知らない騎手の一人だったのに…昨年のJBCから大賞典、女王盃と3タテで大井のお立ち台に乗る活躍を見せるとは
2着はパワースポット。前走を度外視すればこれだけやれると踏んだ読みは当たりましたが、8歳にしてこの内容は秀逸。勝負所ではインで脚を溜めていき、直線外に持ち出すと馬場を活かしてグイグイ伸びるも、前のホワイトフーガに同じ脚を使われては仕方ない。ヤネの真島の好騎乗も目を引いた
3着はタマノブリュネット。まぁここから下は特に評価を与える部分も少ないが…とりあえずは牝馬交流路線に活路を見出だしたと捉えたい。しかし前の2頭を逆転出来る馬とは思えない
4着はセキショウが粘る。内田も久々に大井で一発を狙う果敢な競馬を見せたが、早めにホワイトフーガに来られてしまい…懸命の粘りを見せるも4着が精一杯。しかし外が伸びる馬場だけに、これをも交わせない地方馬達は情けないよなぁ…
5着ディアマイダーリンは、前走とは違う馬群での競馬を強いられ直線でも全く見せ場の無い内容。やはり明らかに出来すぎだった前走で砂に目処を立てたとは言えず、余程展開に恵まれないと再び肩掛けを増やす事は難しい
綺麗に中央馬が掲示板を独占したが…最先着が冬は冬眠中のケイアイリブラなんだから呆れるばかり。ノットオーソリティはマイルがベストだし、南関牝馬路線はララベルとブルーチッパーが唯一の光りかもしれないが…大きな期待は出来ない
せめてヤネだけでもと、直線では真島のパワースポットの勝利を願ったが惜しい2着。馬単ではなく馬連にしたのもそんな願いがあった
まぁ終わってみればホワイトフーガの壮行レースになってしまい、やや拍子抜け(笑)
今年の大井重賞
・TCK女王盃(○)
今年は違うよ?(´・∀・`)y-~~