1798件のひとこと日記があります。
2016/05/31 21:05
東京ダービーウィーク(各路線)
今年の勢力図も簡単に分析してみたい
今年は総じて道営組の強さが月日が経つにつれて目立つようになり、羽田でタービランスとトロヴァオのワンツーになった事で生え抜きの食い込みは更に厳しくなった印象もある
そのタービランスが勝った羽田盃組。王道路線だけに毎年ここから活躍馬が出るのは当たり前だが、昨年同様に今年も強いと考えたい。しかし肝心なのは全ての馬ではなく、あくまで2頭が突き抜けてしまった事
タービランス、トロヴァオは後ろに水を開けた結果になったが…距離が延びて更に延びてプラスに働くのは他にジリ脚のサブノクロヒョウくらいで、あとの馬は京浜盃からパフォーマンスを下げた
特にジャーニーマンやフォクスホール等はマイル向きと思える
では別路線組。クラウンカップは全くの裏街道を進んだガーニーフラップが制したが、このクラウンカップで人気したのが「訳あり物件疑惑」のラブレオや特別戦でチョロチョロ名前を見る連中ばかりで…どう転んでも羽田盃で勝ち負け出来たとは思えない
東京湾カップでも2着したガーニーフラップは裏街道の王者と考えたいが、負かした相手が相手だけに強くは推せない。ただズルい面があるだけに大井ニセンは向くだろう
その東京湾カップを制したのが牝馬のティーズプリモだからたまらない(笑)展開的にラクだったし、内容的にはもたついたガーニーフラップに助けられた感はある
東京湾カップで復帰したモリデンルンバ。ニューイヤーカップでタービランスを差し切った馬だが…いくらなんでも負けすぎで、一変は怖いが強気にはなれない
そして毎年のように参加する牝馬。今年は桜花賞馬モダンウーマンが参戦するが、こちらは圧倒的不利なデータが立ちはだかる
過去ダービーで馬券になった牝馬は過去10年でもクラーベセクレタとエミーズパラダイスのみ…なんだ居るじゃんと思われるが、2頭に共通するのは前走で羽田盃で連対した実績がある。ネフェルメモリー、カイカヨソウ、昨年のララベルも牝馬路線から挑戦して着外
牡馬相手に重賞を勝ったティーズプリモをどう取るかだが…
東京ダービートライアルは言わば中央のプリンシバルSに近い。過去スマイルピース以外は全て掲示板にも乗れず、そのスマイルピースは羽田盃当時から一気のヤネ強化があった
今年の勝ち馬がラブレオなら消しが妥当だろう
どう考えてもタービランス、トロヴァオは強いとゆう結論になるが…
次回はダービージョッキーを
-
昭和の大砲さんがファイト!と言っています。
-
競馬エイト松本ヒロシさんがいいね!と言っています。