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2016/08/06 20:56
的場文男騎手 6900勝
大井開催2日目に的場文男騎手が地方通算6900勝を達成。
6000からは100勝ごとに日記を更新してきましたが、いよいよ次の区切りは7000とゆう数字になります(´・ω・`)
水曜にはサンタアニタトロフィーをリアライズリンクスで制し、トゥインクル30周年は大井競馬場を最も知る男が主役となりました
今年はこれまで77勝と例年に比べかなり勝利数が控えめとなっていて、他場でも活躍している矢野や今年になり一気に台頭した中野、笹川といった若手達に勝ち星が流れているのが大きい。
また他地区騎手も最近は重賞で人気馬に乗る程に信頼されており、的場さんも徐々にではあるが騎乗回数自体が減ってきている
しかし年一になりつつあった重賞勝ちも8月の段階で3勝し、6年も遠ざかっていた大井重賞を2つ制しているのは大きい(^-^)/老いたりとは言え大井の帝王。的場文男は大井の大舞台がよく似合う
巷で通称的場ダンスと呼ばれる鬼追い。先日ウイニング競馬にゲスト出演した際に流れた映像は、全て90年代のモノであり、的場ダンスを紹介していた部分の追いは現在と全く違うのが確認出来る(´・ω・`)
馬が走らなきゃ的場が背負って来るとまで言われた時代は、一心不乱に鞭をふるいハナでも良いから前に出るとゆう騎乗ぶり。現在の独特のリズムを刻むフォームは50を過ぎた時から
知り合いに聞くと、番組で紹介された的場さんの出っ張ったくるぶしは確かに馬を固定出来るが、レース後に馬体が丸く凹んでしまう程に脚力があるらしい(笑)
「あと99あるけど、7000とゆう目標がある。目標があるから元気に乗れるんだと思う」
竹見さんの記録なんかとんでもない!→目標は6500かな→7000は無理だけどがんばる→ここまで来たら7000まで→目標は7000勝
もう誰も彼の言葉など信用しないだろう(笑)しかし7000勝した後に、キッパリ終わるか竹見さんの記録に挑むかは本人しか解らないが…もう挑むモノすら無くなって来たのも事実で、その辺の寂しさは本人も感じてるんじゃないか
石崎さんの時代も、内田の時代も、戸崎の時代も…いつもリーディング2位だった的場さん。常に何かを追い続けて重ねた勝利数である
その積み重ねが実を結び…
日本一の勝利数となったら、それも感動的(^-^)