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2017/06/06 19:26
東京ダービーの前日に
もうこの季節かと感じる東京ダービー。久々に観戦した2013年から毎年行っていましたが、今年は叶わず
しかし南関ファンにとって特別な日と感じる所ですね
今年は年明けから真新しい存在も現れず、混戦クラシックの様相でしたが、ここに来て2頭が完全に抜け出した形。
まずは船橋のヒガシウィルウィン。門別から転入後は全日本2歳優駿4着と南関最先着を果たすと、ニューイヤーカップ、京浜盃と連勝し完全に中心に浮上。ヒガシウィルウィンの強みはレースセンスで、小回り浦和でも大井でも自身の型がブレない点
4冠馬トーシンブリザードはじめ数々の名馬を管理したサトケン先生ならば、ダービーに向けての臨戦態勢も万全なはず
そんなヒガシウィルウィンを羽田盃で破ったのがキャプテンキング。こちらは中央からの転入で、昨年のバルダッサーレが500万条件だったのに対しOPのヒヤシンスステークスでエピカリスの5着とゆう、はっきり言って南関目線からは異次元の力の持ち主。
全く未知数の中、初戦の羽田盃で逃げる形になるも終始ヒガシウィルウィンにプレッシャーを与えられながら競り勝つのだからたまらない。着差以上にキャプテンキングに余裕を感じる一戦だった
更なる状態アップは当然で、距離不安を指摘されるヒガシウィルウィンに対してダービーに最も近付いている馬だろう
しかしまぁ、なんちゃって地方馬に2年連続でダービーを獲られてはねぇ、、
重箱の隅をつつくならば、2走ボケやモマれた際の不安
あとは調教師が経験不足のナオユキな事か(笑)
最近は毎年のようにダービージョッキーが誕生しているだけに、両馬のヤネが森と矢野とゆうのも逆にプラスなんだろうか!?
ダービー向きと、穴馬として注目していたティーケーグラスが登録すらせず。あの羽田盃の結果を観るに後続の馬が逆転するのはかなり厳しいだろう
牝馬も2頭いるが「牡馬の重賞で勝ち負け経験の無い牝馬は用無し」なのは確固たる事実
妙味とすれば別路線の前哨戦を使ったクチから選択するのが良いか
前置きはさておき(長い)
的場文男36頭目のダービーパートナー、ブラウンレガートにも触れておきたい。2歳時から的場さんに目をかけられ、闘魂調教に耐えてきたのは知り合いから聞いている(笑)
だいたいが春を前に潰されるが、しっかりと成長して来たのは立派
ニューイヤーカップ、京浜盃とヒガシウィルウィンに連敗しているが京浜盃では最後の最後に伸びが目立っていたように、距離延長は歓迎のクチだろう。羽田盃を熱発で回避したのがやや不安も、逆に良いリフレッシュにもなったんではないか
とにもかくにも、本命馬が甥の管理馬だったり、連敗中のヒガシウィルウィンの鼻をあかしたいだろうし
的場さんにとっては良い立ち位置かもしれない
東京ダービー、楽しみにしています
予想は明日