『キング』VS『帝王』終わりなきライバル伝説

自己満になるかもしれない日記を書きます

最近のファンが『地方の一流ジョッキーと言えば』と言われれば…内田・岩田・アンカツ戸崎やミカ様とゆう名前が挙がるでしょう

でも昔からの地方競馬ファンは必ず名前が挙がる男達がいます
石崎隆之・的場文男□(多々おりますが得に)
今だ現役なのは石崎・的場の両名のみ


人呼んで『南関東の絶対王者』石崎隆之□

おそらくこの人の全盛期の安定感に勝る騎手は出てくる事は無いでしょう
悪く言えば『仕事を選ぶ』良く言えば『クレバー』愛想もあまり良い方ではなく□面白い人では無いかもしれません…でも技術とゆう点では世界屈指じゃないでしょうか
この人は馬を『動かす』事はしません…馬を『勝たせる』レースをします□
事前に競馬新聞を読みしイバルが出遅れた場合も想定内
そして南関東を知り尽くしたからこそ出来る無駄の一つも無いコーナーワーク僅差でも勝ちは勝ちとゆう考え方ですね
その安定した騎乗ぶりで『神様・仏様・石崎様』の格言が生まれました□だからこそ87年(俺が生まれた年)?2001年(中学生)までリーディングを一度も手渡さなかったのです誰もマネ出来ない領域
リーディングを的場騎手に奪われてからは…騎乗回数を絞り始め今では一日2?4Rくらいです□

『勝てない馬』に乗った時はスタートから最後方のまましかし…人気が無くても『勝てる』と思った時には今だに凄まじいコーナーワークを見せますよ


人呼んで『大井の帝王』的場文男□

この人の騎乗は決してスマートではなく乱暴そのもの(笑)

『大井競馬場こそ日本一』を自負し…つい最近まで大井以外で騎乗する事がありませんでした
そんな頑固な男が4競馬場で騎乗するようになったのは…『全国』リーディングを意識してからでしょう
打倒・石崎隆之を達する為に騎乗を解禁最初は苦労したらしいですけどね(笑)

この人は間違いなく馬を『動かす人』スタイルスタイルが結果的にファンの指示を受けまして…ファンは毎年2位だった帝王を後押し

結果的に絶対王者だった石崎騎手を引きずり落とし、全国リーディングになったのは46歳の時□すぐに内田に負けちゃいましたけどねでもあの頃の帝王は輝いてた



静の石崎・動の的場実際に仲が悪いかは知りませんが……あの時代は確実に意識し合ってたでしょう□
1日の開催で石崎6勝・的場5勝なんて日も珍しくなかったんですよ(笑)だからどっちかが存在しなかったら…10000勝ジョッキーが居たかも



そんな二人の巨星はお互い50をとうに過ぎたのに…今だに競いあってます□□石崎さんの6000勝達成のレースは…他でもない帝王を競り落として達成
帝王が勝てない東京ダービーを石崎さんは4勝阻止した数も1番多かった気がします

そして今は通産勝利数で日々…帝王が詰め寄ってます

俺の夢は


お互いの引退レースを一緒にしてもらって…


叩き合いをしてほしい□□□




きっとハナ差で石崎さんが勝ちます(笑)