名馬会ダョ全員集合?『海外から大物が来たよ』

その日の名馬会は慌ただしかった□から大物が来日するからだ…

『もうすぐ到着だぞ急げアメリカの馬だぞ日本茶なんか飲むか』
『はいスイマセン』
『そこゴミが落ちてるだろ』
『申し訳ない』

パカッ……パカッ……パカッ

『んんん…何の騒ぎょ』
『会長何やらアメリカから大物が来日するとゆう事で…この名馬会を見学したいと』
『……アメリカ……そりゃ遠いやね』
『……ですから…忙しいんですょ』


着々と準備が進んでいたが……近くのレストラン『ブロンズ』にダルそうに馴れ合う馬達が『チームKISHOUNAN』である

『だりぃ何がアメリカ□だよ』
『アマゾン先輩ってアメリカ出身すよねぇ』
『オメェも外国産だろぉモーション』
『ヤベっレグルスは』
『オレはガチで国産ウインディは』
『ガブガブガブガブ』

『ウインディテメーどんだけ食ってんだよぉ払うのアタシなんだからね』

『キミたち良いのかい名馬会は□』
『ダリィじゃーんネイチャ店長だってサボってんじゃんかよ』
『オレはイマイチだからね(笑)ウチの店員はみんな参加しないよ□ほらルソーもソブリンも』

『なぁ?このイマイチパフェも333円』
『ウチはどれも333円だよでも3時間33分以上は店に居ないでね』


『先??輩つまんねーすよ…ずっとここに居るんすか』
『じゃあ行ってみっか□アメリカのお偉いさんでも見に』


KISHOUNANのメンバーは会場に付いた


『うーわダルっ歓迎ムードバリバリ系じゃんかよ』
『アマゾン先輩?あれ美味そうじゃねーすか』
『レグルス□盗んでこいよハゲ』
『またオレかよ…あっヤベッ』

ガタン

『誰だなんだお前らKISHOUNANじゃないか貴様らは立入禁止だろ』

『レグルスのバカが…』

『お前らみたいな奴らが居たら名馬会の権威が落ちるだろうが』
『はぁマジダルイ系なんすけど?7冠馬とかマジ何様』
『つか勝ちすぎ的な(笑)』

『許さんこの皇帝と呼ばれた私を汚すとは出ていけ貴様らは退会だ』

『上等????』


『元気があって……良いじゃないのょ』
『申し訳ありません会長すぐに退会させますので』
『んん…ああゆう子達も……役に立つ時があるんだょ』


そして海外の大物がついに到着□

『あなたが海外の大物私は名馬会副会長皇帝とでも呼んでくだされ』
『○☆♂♀%◇÷∴;→』
『なんだコイツは宇宙から来たのか』
『副会長アメリカの馬でございますから』
『おいスペシャル息子だろ貴様話せ』

『スイマセン日本に長く居るんで英語がタキオンお前は』
『ダメっすキセキ兄さんは』
『無理…』

『どの国もバカ息子がいるな外国産馬はどうした』
『シャトル主催のフランス遠征に』
『なら遠征した奴がいるだろ1番最近は…ディープお前だ』
『あ…あいあむ…ディープ…』

『もう良いよりによって誰も英語が』


『アタイは外国産だけどぉ』

『アマゾン貴様か……喋れるのか』
『だからアメリカ産まれっつってんだろ7冠ジジイが』

『今は許す「皇帝が1番強い」と訳せ』

『♀☆♪♀☆%]◎◎◎』
『☆♀≠∞○○◎』

『なんだって』

『「彼は種牡馬の成績で私に勝てなかった」だって』

『くっテイオー』
『ボクに振られても…』

『よし「日本で1番強いのは私だ」と言え』


それからもヒシアマゾンの通訳により海外の大物も上機嫌に

『先輩マジぱねぇすよ英語上手っ』
『まあ楽勝的な』


『悔しいが…貴様らのおかげだ礼を言おう退会は取り消しだ』
『素直になれよ7冠ジジイ』


『んんん…だから言ったでしょ……役に立つ時が来るって…』