名馬会ダョ全員集合16『新たなスタート!?』

名馬会地方部門□ここで1頭の馬が定年を迎えようとしていた…

『俺も41歳…そろそろ潮時か□悠々自適……静かに余生を送ろう』

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『バルクさっきの仕事は良く出来てたね2200の仕事はキミに任せて良かった』
『チーフありがとうございます』
『部長これは僕ら船橋チームが考えた案なんですが是非使ってください』
『ブリザードうん是非見させてもらうね』




『チーフも部下に好かれる良い上司…俺も思い残す事はないなよし明日にでも退会届を…』
『部長船橋チームのこの案は良いですね』
『チーフ…俺は明日で辞めようと思ってるんだ』
『部長なんでですか部長がいないとこの部署は…』

『キミは素晴らしい仕事ぶりだもう大丈夫それに今や地方のアイドルと言えば俺ではなく…キミではないか』
『いやいや僕なんて』
『そうゆう訳だからあとは頼むよ』


その夜


『部長がチーフは認めたんすか』
『いやポーロ部長はまだこの部門に必要だ』
『でも規定で40歳で定年ですからねただでさえ特別待遇なのに…』
『中長距離のタケシバさんなんて45歳だけど…サバ読んで出社してるんだ部長だって大丈夫だよ』
『そうだロッキーさん副会長にお願いしてくださいよ□仲良しのロッキーさんなら』
『ライデン…別に仲良しじゃねーよ…まぁ良い掛け合ってみるか』


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『副会長』
『おぉロッキーではないか久しぶりだな』
『副会長さん…うちの部長なんだけどさ…もう少し働かせてくんないすか』
『しかし規定があるからなお宅の部長は既に1年伸ばしてるんだぞ』
『この俺が頭下げるから□頼むよ副会長』
『私の2着に入り…ちゃんと場をわきまえたロッキーのお願いだからな考えておこうではないか』


その頃部長は…


『ウハハハハやっと定年だよ俺も自由の身だ』
『さっさと辞めちまえば良かったよなぁまた遊ぼうや部長』
『ホープとは腐れ縁だからな今日みんなに伝えたよまた遊びまくろうな』
『あたぼうよ俺らはいつまでも親友だからな明日いっしょに行こうや一緒に定年祝いだ』


そして朝
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『俺も定年……だけど…今日からは自由だ酒に牝馬にパチ○コ麻雀イヒヒヒ』

トントン

『入れ』
『副会長…お世話になりましたこれを受け取ってください』
『待ってましたぞハイセイコー部長あなたを「地方部門終身名誉部長」に任命する頑張ってくだされ』

『へぇ辞めらんないの』

『それからタケホープさんね中長距離部門は忙しいんだ「終身名誉ヒラ会員」で働いてくれませんかね』
『終身名誉ヒラ会員…』

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『部長?やったぁずっとこれからも一緒ですね』
『あぁ…そうみたいね…』

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『ホープさんこれからもよろしくです』
『………』



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『ホープ…まだ働くの俺ら…』
『お前は良いょ……俺ずっとヒラだぞ…』

永遠のライバルはそれぞれ名馬会に残る事になった□


『ミホです□いつもお父様の名馬会をご覧いただきありがとうございますファイト』

『テイオーです□父上がいつも失礼してます僕の感動の復活を日本でも』