名馬会ダョ全員集合31(映画に出演するぞ!)

名馬会が映画になる事になった□


『はい□じゃあ今日はね名馬会の映画撮っちゃうからね役者さんは』
『スターさんこちらです』

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『5頭みんな台詞覚えられんのかなじゃあ1頭ずつ名前言って』

『んん……会長だょ□』
『あっそ…会長さんねアンタは』

『アンタナメてるのか貴様は』
『父上仕方ないんですよ映画監督なんですから…』
『名前は答えなさいよ』

『……副会長だ…』

『キミはなんかフワフワしてるね』
『トウカイテイオーです監督どっかで会いました』
『いや無駄話はいらないからはい次』

『ナリタブライアンと言います』
『キミは爽やかで良いねセンターに使おうかな…んで横の…怖い姉ちゃんは誰』

『あぁオメェが誰だよ偉そうにタバコ吸いやがってよ』
『…名前は』

『だからテメェから名乗れやそれから言ってやるから』
『アマゾン』

『もう良いさっそく撮影するからねオープニングから□まずは誰か「名馬会ダョ」って掛け声んで「全員集合?」って元気よくね』


『誰が言いますか』
『ブライアンここは名馬会No.1の…』
『会長ですね』
『そ…そうだな…』



『はい行くよ□テイク1スタート』




……………。





『カット遅い□会長さん何してんの』
『んんん……今から…言う所ょ…』
『30秒だよ時間決まってんだから□じゃあ偉そうにしてるアンタアンタがやりなよ』

『……』

『テイク2スタート□』


『皆さんご機嫌はいかがかな私は史上初の無敗の三冠馬そして7冠を達成した…周りは私を…皇帝と…』

『カット長い「名馬会ダョ」だけで良いのじゃあお前がやれや□不良牝馬』

『あぁ』
『アマゾン我慢だよ』

『テイク3スタート』


『名馬会だよぉ文句あんのかテメぇらよ』

『カ???ット何考えてんのこれはね…』
『スター監督フィルムが足りません』

『もう最後だよこれでダメなら帰ってもらうからね』

『んん……アンタがやりなさいょ…』
『何ぃ』

『会長の言う通りだな貴様にセンターを譲るから…台詞を言え』
『父上が珍しい』

『まあ確かに僕らは素人馬ですからね』
『輪っかテメェは何もしてねーだろ』


『なぜ監督が仕方ないな私が言うからキミらも台詞忘れるなよ』


『よしテイク4スタートだ』





『め……名馬…名馬会だよっ…』


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『緊張してるではないか貴様』
『監督…やっぱりどこかで…』
『んあぁたしかに…』
『あぁ』


『んん……ムービースター君だね…』

『会長知ってたんすか』

『ムービースター貴様はG1勝ちも無いはずだが…よくもまぁ偉そうに』
『7冠ジジイヤッチャって良い』
『ダメだよアマゾン』

『行け』



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こっそり映像監督としてデビューしていたムービースターじつは最初からビクビクでした(笑)

『ローズバドです私もイマイチな味を出せるように勉強してます皆さんも一生懸命に頑張りましょう』