名馬会ダョ全員集合41(三冠馬ヒシアケボノ?)

ある日の短距離部門

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『ほっぽぉうっぷ』
『アケボノ動け少しはまた太ったろお前』
『現状維持してますっうっぷ?』
『お前だけ牛みたいだぞよくまぁそんなに太れるな』
『部長これでも…ダイエットしてるっす』
『俺のニンジンまで食っといてなに言ってんだ』

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『アケボノ先輩書類が白紙じゃないすか怒られるの俺っすよ…』
『ライトオっ悪い腹が邪魔で……字が書けないうっぷ』

『アケボノお前は短距離部門のお荷物だ痩せないならクビにする』



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『ウイナー部長に怒られたうっぷちゃんこ屋やってるのバレる前に…やめよかな』


ヒシアケボノの副業はちゃんこ屋□


「ちゃんこ アケボノ」


『アケボノ大将どうしたんだよ?なんか落ち込んでるぜ』
『ペガサスなんか…俺短距離部門クビになるかも』
『良いじゃんかよこのままちゃんこ屋で頑張ればよ』
『そうだそうだペガサスや俺らが来てやっからよ』
『アケボノのちゃんこは世界一だからな』
『だいたい短距離部長は俺と名前が一緒だから性格が悪いんだよ(笑)』
『お前とは実績が違いすぎるぜ』


『ジュリアン…ハヤカゼ…ウイナー』

『95年の短距離はアンタが主役だったんだからよぉ□俺らはずーっと脇役よ』
『そうそう大将はデカくてビックリしたけどな』
『牛が走ってんじゃねーかと思ったもんよ』

ブハハハハ??

『牛か…』



ちょっと傷ついたアケボノは…馬知れずにトレーニングをした□


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『坂路ウッド坂路ウッド』

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『坂路プール坂路プール坂路』

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『さーて体重計るか楽しみだ…………うわ500?切ってる』


そして気分良く出社


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『部長おはようございます』
『おう珍しいないつも挨拶しないのに』
『何言ってんすか同じ短距離部門の仲間なのにうっぷ』
『はぁ…まあお前も高松宮杯には出たけどよお前、流星整形したか』
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『あら珍しい?ウイナー部長と話してるんですか』
『パーク今日も可愛いね』

『やめてくださいよ彼女怖いんですよねまたケガしますよ』
『彼女なんかいないよ俺はパーク一筋』

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『おい貴様なに短距離部門となど話しておるんだ』
『ふ副会長お…おはようございます…』
『なにをうろたえてる三冠馬ならドッシリ構えんか』

『三冠馬……』


『チーフ早くしないと遅れますよ』
『ディ……ディープインパクト』
『なにしてんすかシービー部長呼んでますよ』
『い…いや』

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『みんなおはようシャドーロールが揺れてまーす』



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ぎゃあああああ???ブライアンが2頭????



『んアケボノ君痩せた』
『はい…なんか僕をブライアンさんだと…』
『同じ毛色で…白いシャドーロールだしね』
『痩せたら…似てるみたいです…』

『あっそ(涙)』



落ち込んでるのはなぜかナリタブライアン□


『ジャングルポケットだよ僕も左利き(笑)ほらほら顔を上げて笑顔になろうぜ』