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2019/03/15 22:28
石崎隆之 引退式
本日、石崎隆之騎手の引退セレモニーが行われました
この船橋開催は長年の功績を称え、場内装飾を石崎騎手の勝負服カラーで埋めつくし、レース名もすべて石崎さんにちなんだ名前に。昨年の的場デーを彷彿とさせるもの
石崎さんの思い出は前回少し触れましたし、書いてしまえば大変な量(笑)
本当に第一線にいたのは、セレンに騎乗し交流重賞で奮闘していた2010年までかと思います。そのセレンも息子の駿に託し、その後はアステールネオで中央参戦とゆう時期もあるも年々騎乗数、勝利数も減り、昨年は2勝
つまりここ数年の石崎さんはたまに名前を見るような半ば隠居状態。
ファンからも忘れられてしまいそうな存在でした
これは森下騎手や早田騎手も同じで、やはり年齢から年間通じての活躍は難しくなり、下り坂になるのは仕方ないとこ
的場さんのせいで南関のファンは少しマヒしている(笑)
とは言え90年代は石崎さんの独り勝ち状態であり、的場さんが大井で奮闘するしかなかった
「競馬に悔いは無い」
と本人が言ったように、南関クラシックから交流重賞まで総ナメにした騎手はこの方だけ。それだけに乗り馬も南関の名馬ほとんどに騎乗したと言って過言ではない
交流初期の帝王だったアブクマポーロ、4冠トーシンブリザード、重賞12勝のナイキアディライト、舛添要一が馬主だったダービー馬サプライズパワー辺りが代表
他にもアマゾンオペラ、オペラハット、ラヴァリーフラッグ、ベルモントアクターなどは懐かしい名前だし、アジュディミツオー、フリオーソ、ボンネビルレコードにも騎乗している
自分はマキバサイレントとのコンビが印象にあります。当時は子供でしたが、牡馬に混じってもヒケを取らず、97年のオールカマーではサクラローレル、マヤノトップガンを向こうに回して3着と奮闘した。あれから比べたら南関から芝で活躍する馬は少なくなってるなぁ、、
と、まぁ南関競馬は石崎さんを中心に回っておりました。
言葉数は少なく、騎乗スタイルも完璧主義。あれだけ人間味ある的場文男と比べれば「やや気難しい」印象を与えたかもしれません
自分は石崎さんと元プロ野球の落合博満さんを同じタイプと思っている、なにか常人は近寄りがたいオーラだったり、天才的な技術であったり時折鼻につくような発言だったり(笑)
それでも今をときめく、戸崎や矢野は石崎さんを手本とし、騎手仲間から慕われていたのは石崎さんで、イジられるのが的場さんなのは周知の事実(笑)
今日の7レースは息子の駿が勝利し、親父の引退に華を添えました。
的場さんが8レースに騎乗するので注目しましたが、結果は2着
そうです、やっとの思いで抜け出す的場さんを音もなく抜き去るのが石崎さんでした、、勝利したのは左海でしたが、ある意味感慨深い結果でした
本当に石崎さんが居なくなるのは寂しいです
競馬を観に行き最初に覚えた言葉は
「まとばさん」
「いしざきさん」
だったのだから
鉄人 佐々木竹見
風車鞭 桑島孝春
大井の帝王 的場文男
南関四天王と呼ばれた他の3人には異名があるけど、石崎さんのはあまり聞かないけど
南関の王者 石崎隆之と評したい
石崎隆之騎手、本当に長い間お疲れ様でした。たくさんの夢をありがとうございました