名馬会ダョ全員集合50(あの時会長は若かった)

しみじみと会長室□


『お父様名馬会も発足して45年ですね?』
『んん……ミホ…お前が作ったみたいに言うなょ…』
『いや…出来た当時ってどんな感じでした』
『んんん……だいぶ…変わったからのぅ□…そうじゃのぉ』


45年前


『シンいよいよ会社としてスタートだな』
『やりましたねセントライト会長楽しみですよ名馬をどんどんスカウトしましょう』
『会長って呼ぶなよ恥ずかしいなぁ?まだ2頭しかいない会社だけど…いずれは大きくしたいな』
『そうですね』



『んん…でもセントライトさんは……すぐにお星様になっちゃったのょ□』
『あらそれでお父様が会長に』
『んん…そうじゃ□…運命の出会い……いや…最悪の出会いを…してしまってのぉ』


30年前


『ふぅカブラヤオーの奴また書類忘れたなまったく…』
『シンさん』
『ノックしろやスピードシンボリ』
『孫が産まれたんだ連れてきたよ』

□

『ボクが…いだいなる…こうていさまだぃ』
『ワハハハ?可愛いねいつか名馬会に入るように頑張るんだよ』
『うるせ?じじい』
『全く…なんだか威風堂々と育っちゃってさいつかはシンさんを超えるって言ってるで』
『ななかんななかん』





『まさかその子供が…』
『んん……副会長じゃょ□…』
『失敗ですね』
『んんん…あとはあの通りじゃ…しかし…モテたのぅ□あの時代は』



□□

『会長』
『おぉグラマーだねトウメイちゃん』
『会長…今日暇ぁ遊ぼ』
『トウメイさん会長は今日ワタシと約束したザマス』
『なによガビー年下は黙ってなさい』



『まさかガビーさん』
『んん…昔は可愛かったぞ…今や……恋愛教室の講師じゃがの□』
『お父様も夜遊びしてたんですね』
『んん…そりゃもう』





BAD+F7F8
『トウメイ…キミの瞳は……ホントに綺麗だなぁ』
『イヤだぁお上手ですね』
『吸い込まれそうだぜ…どうだい…オレと……楽しい事しないか』
『会長お姫様抱っこ』
『仕方ないな??そーれ』



『オェトウメイさん以外には彼女いたんですか』
『んんん……一夫多妻じゃ□』



『シンさーんドライブ連れてって??』
『また今度な』
『誰あの牝』
『気にすんなモテる牡はツライぜさぁキャスト2頭きりになれたね…』
『シンさん…』




『牝馬っタラシじゃないすかキャストさんって長距離部門のですか』
『んんん……今じゃ…面影がないがのぅ□』



『失礼します会長お客様がいらっしゃいました』


□

『んん……シンさんゃ』
『んんん…誰じゃな…』
『んん……トウメイじゃょ…』
『んん……生きてたのかぁ…』
『んん……シンさんこそ…まだ会長やってんべか…』
『んんん……なんの用事ょ…』

『んん……お姫様…だっこ…久しぶりにどうじゃ』
『んんん……よし…』


『お父様無理です』
『んんん……バカにしないでょ…そりゃ…』




□□バタン



会長ギックリ腰・トウメイ婆さんムチ打ち…