名馬会ダョ全員集合56(新会員がやって来た)

名馬会も新会員が入会する時期この日新たに2頭の入会が決まった

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『はいナリタブライアンです』
『はじめまして本物ですかぁ』
『…本物だよ…お名前は』
『ユキチャン』
『ユキチャンねキミは』
『キンシャサノキセキと言います』
『ではまずは名馬会の部署を説明するからね』


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『ここが僕がいるクラシック部門三冠レースで活躍した馬がいるよちなみに部長はあの馬部長』
『なんだよお前なにしてんだよ』
『新馬研修です今年はオレなんですよ』
『そっかミスターシービーよろしく』

『よろしくお願いします』


『ここがユキチャンが働く事になるダート部門だよあの牝馬が部長さん』

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『はじめましてユキチャンですぅ』
『あぁ…うっわ白っあんた白毛』
『はいホクトベガさんですよね』
『そうよまぁ頑張ってちょうだいね』


『あそこがキセキ君が働く短距離部門ニホンピロウイナーさん』

『おぅ新馬かスカウトしたのオレだもんな』
『ありがとうございますよろしくお願いします』
『短距離部門は…30分で仕事終わるからな後は遊んでりゃ良いハハハハ?』

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『はい2頭とも気を引き締めて緊張して』
『は…はい』
『誰に会うんですかぁ』

トントン

『入れ』
『副会長新馬を連れて参りました』
『うむ…名を名乗れ』

『はいキンシャサノキセキと申します』
『ユキチャンですぅ』

『私は…日本競馬史上唯一の無敗の3冠馬…そして最多…7個のG1を制した無敵の皇帝様副会長である』
『あの……ディープインパクトさんが無敗で3冠馬になりましたよね』
『あと?ヴァーミリアンさんは9回もG1勝ちましたよ』
『よく…聞こえなかったが……もう一度言ってみろ』

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『もうダメだよ禁句中の禁句名馬会において副会長が全て1番なのすぐ退会になるよ』
『わ…わかりました』
『ゴメンなさい』
『じゃあ最後はここね□名馬会のトップ会長に会うよ』

トントン

『失礼します』
『んん……ノックしなさいって…□』
『……新馬会員を連れて参りました』
『ユキチャンです』
『キンシャサノキセキと言います』

『んん……ヌキチン……チンチャチャトヒデキ…』
『会長ユキチャンとキンシャサノキセキです』

『んんん……なんて言いにくい名前ょ…特に牡のキミ…改名してょ』
『名前くらいちゃんと言えって感じなんすけど』
『ブライアンさん…このオジイチャン頭大丈夫なのぉ』
『こら会長に向かって…』

『んん…チンチャチャ君…こっちおいで…』
『なんすか』

『んん……ワシの蹄鉄…先が尖ってるのょ…凶器にもなるんだよぉ…わかるかねぇ』
『すすいません』

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『会長……新馬を脅かしてどうするんですか』
『んん……最近の新馬は…だらしないわぃ……向かって来たのは…副会長だけだけどね□』
『………。』
『んんん…ラモーヌちゃん……コーヒーにして』

入会おめでとうございます□