名馬会ダョ全員集合59(ウオッカ殿堂入り)

ウオッカが競馬殿堂入りした□名馬会でも表彰が行われる

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『ウオッカ??』
『スカーレットどしたのぉ』
『殿堂入りしたらしいじゃーんヤバくない』
『えちょっと意味わかんない?みたいな』
『私も意味は知らないけど…凄そうじゃない』
『デンドウって何なんだろね?』

当のウオッカが理解してないとゆうそんな中…表彰式が始まった


『この度ウオッカが顕彰馬に選ばれた記念して表彰してやる』
『副会長おめでたい時くらい…その口調は』
『ウオッカ上がれ』

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『らんるんる??パッカパッカらんるんる?』
『貴様殿堂入りなんだぞシャキッとしろ』
『副会長??デンドウってなんですか』
『……ギムレット上がれバカ親父が』

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『パパパパもデンドウいり』
『ウオッカパパは違うよ…とにかくさ…凄い事なんだよ…だからシャキッとして』
『シャキッ』
『………』

『えぇいもう良いわ会長』

パカッ…パカッ…パカッ

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『んんん……イイチコちゃん…』
『会長ウオッカだと言ってるでしょうが』
『んん…ワシは焼酎が好きじゃ……ウオッカなど飲まぬ…』
『彼女がウオッカなんです会員の殿堂入りですぞしっかりしてくだされ』
『んんん……ジントニック…』
『』

『副会長良いですから…』

『んんん…この度……日本競馬の顕彰馬に選ばれた事を……ここに表する…名馬会会長』

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『わーいねぇ会長はデンドウしたんですかぁ』
『んんん…どうだったかのぅ…ミホワシも顕彰馬か』
『はいお父様も入っております』

『副会長わぁ』
『愚問だわ当たり前だろうが貴様も牝馬ながらG1を6勝褒めてやろう』
『へへあざーす……これで終わりなんですかぁ』
『そうだが不満か』

『ねぇ?ワタシの友達もデンドウ入りさせて良い』
『なにぃ』

『スカーレットスカーレットも上がりなよぉ』

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『ワタシもワタシも?』
『バカか貴様貴様はまだ選ばれてないだろう殿堂は簡単に入れる物では無いんだぞ』
『良いじゃーんスカーレットは親友私が貰ったんだからぁ』

『んんん…良いじゃーん…』
『会長……では予行練習とゆう事で良いな…』
『はぁーい』



『ダイワスカーレットもしかしたら殿堂入りするかもしれんから…ここに表彰する…かもしれない』

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『いえーいウオッカ』
『デンドウデンドウきゃはははは?』


その夜


『今日は良かったね2頭でデンドウ入り』
『ねっなんか解らないけどねっ』
『表彰状見せて??』
『うん……んあれ…ないあらら?』
『ウオッカ?』
『まぁ良いやまた貰えば良いもん』
『そうね私ももう一回貰お』


豚に真珠……ウオッカに表彰状□