名馬会ダョ全員集合62(愛娘の戦い)

なんかピリピリしてる2頭がいた…

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ドンッ

『ゴメンなさい』
『あっ…ゴメンな』

エレベーター

『乗るの』
『はい…』

□□

『何階』
『5階です』
『一緒だな…』


……………。

『負けないからな…』
『そのまま返しますよ…』

□□


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『アパパネはなぜ?アパパネはでも?ブエナ?には勝てないの教えて?お爺さん?』
『ハイジ歌うなよ』
『あらアナタアパパネと初対決ょ』
『解ってるよ見ろ…カメハメハの奴イラッときてるわ』

『スペシャルさん…バカな嫁で苦労しますね』
『お前先輩に向かって』
『今日は娘が勝たせて頂きます』
『あーらカメハメハ女傑はウチの娘ょ』

なんとも気まずいが世紀の女傑対決に名馬会も盛り上がり始めた

『会長今日は世紀の女傑対決ですよ』
『んんん……ラモーヌちゃんなら…ビエナブスダに勝てるかのぅ』
『ブエナビスタです…どうですかねぇ』
『んん…シワの数なら…8馬身差じゃな…』
『お茶自分で入れてくださいね』

『父上世紀の対決ですね』
『そうだな貴様はどっちが勝つと思う』
『ん?やっぱりブエナですかね』
『貴様もかアパパネに期待しよう』


そしてレース発走

『頑張れブエナ負けるな』
『大丈夫ょアタシらの愛の結晶なんだから』

『言ってられるのは…今のうちですよ』


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『んんん……届くのかのぅ□』
『会長昨年も大外を一気でしたからな』


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『まだだ…まだ行くなブエナ…』
『アパパネ…先にリードするんだ』


いざ直線□□

「外からアパパネアパパネが来た」

『よしアパパネ』

「さらに外からブエナビスタ来た来た」

『きゃ?来た来たブエナが来たわょ』
『いけーブエナ』

『どっちだ』
『んんん……こりゃ届かんな…』


「内アパパネブエナビスタどっちだ??ゴールイン」


『よーしアパパネ』
『くぅ届かなかったか…』
『あなた……こうなったら…またブエナ作りましょ』
『ハイジ…』

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『バカ夫婦娘が負けてすぐに子作りの話をするな』

□
『あーらよく言うわよね?アンタ』
『なんだナチュラル』
『テイオーが骨折した時……』


20年前…


『くそナチュラルどうだ次男を作ってみないか』
『バカ少しは息子の心配しなさいよ』



『思い出したかしら』
『……忘れたわスペシャルハイジそうゆう事だ』
『ははい…』
『はーい』



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『あの…勝ったの娘なんですが…』
『んん…カメカメダ君…』
『会長』
『んんん…アカバネを…大事にしなさぃょ…彼女は素晴らしい馬じゃ…』
『ありがたきお言葉』

『んん…ただし…これ以上勝たれるとのぅ…ワシ……G1は5勝じゃぞ□』
『』


会長…ちょっと副会長っぽい(笑)