名馬会ダョ全員集合72(ショウワ大好きな新会員)

名馬会にまたも新会員が□

どがっしゃーん

『失礼します会長』
『んん…ドアを壊すでなぃ…』
『ノックをしても気づかないからです』
『んんん……んで用事は何ょ…』
『新会員が到着致しました2頭です』
『んん…通しなさいょ…』
『入れ新馬のクソガキ共』

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『はじめまして?この度名馬会にお世話になる事になりましたダノンシャンティで?す』
『わたくしショウワモダンと申します』

『うむ声も大きくハキハキしとるな私はこの名馬会の副会長だ』
『失礼ですけど…誰すか』
『シャンティ…覚えておこう…』

『シャンティお前はこの方を知らぬのか日本競馬界に燦然と輝く無敗の三冠馬そして7冠を達成なさった皇帝と呼ばれしお方だぞ』
『ブハハハハ??貴様なかなか見所がある若いのに見上げた奴だな』

『んん…ダンナ…シャンプー……ショウガ…オカン……』
『ダノンシャンティですあんた誰』

『お前良い加減にしないかこの方こそ日本競馬界の英雄戦後初の三冠馬にして史上初の5冠馬ナタの切れ味を持つ伝説の馬だぞ名前を呼ばれただけで光栄に思え』
『んん……照れるょ…』

さっそく評価が分かれてしまった2頭

『モダンと言ったな貴様は今時に珍しい好青年だなその気持ちを忘れるなよ』
『わたくし…昭和の時代が好きでございましてこの名馬会で皆さんと仕事をするのを…夢に見ておりました』
『うむ貴様は短距離部門に配属だ頼むぞ』

□
(ついにたどり着いた名馬会…感無量だ)

『ショウワモダン君ニホンピロウイナーだ』
『なんとあの名マイラーのウイナー様が直々の上司と…猛烈に感動しております』
『あっ…そう俺の事知ってるんだ』
『知ってるも何も家にポスターを貼ってますウイナー様…わたくしをビシビシしごいてくだされ』

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『紹介するショウワモダン君だ』
『よろしくお願い申し上げます』

昼休み

『モダン君っていくつ?』
『まだ…7歳でございます』
『若い彼牝は』
『まだ…独り身でございます』
『嫌だ?ビリーヴ狙ってない』
『ナイトもじゃーん』


『アンタらやめなさいよ緊張してんだからさ』
『もしやあなたはダイイチルビー様では』
『そうよ』
『わたくし憧れの牝馬でございます後で91年の競馬を語りませんか』
『い…良いわょ』
『あっカブラヤオー様…おっハイセイコー様が昼寝している…夢なら覚めないで感動だ(涙)』


古臭いと言うか…なんと言うか……その頃シャンティは

『ねぇ姉ちゃん遊ばね』
『…』
『黙ってないでさ若い牡とイイ事しよーぜ俺さ黒い牝馬が好みでさ』



『そのうるさい口…二度と開かないようにしようかぁ』
『……。』

ヒシアマゾンをナンパするようでは…まだまだ

ダノンシャンティ・ショウワモダンお疲れ様でした