名馬会ダョ全員集合74(ロジータ様をナメるなよ)

地方競馬部門…歴史的偉業に沸いた

『戸崎君が…やりよった』
『名誉部長どうしたんですか』
『部長……クラーベセクレタが牝馬にしてダート2冠馬になったのだ安田記念を勝ったり…私が生きてる間にこんな偉業がな…うぅ』
『名誉部長…だいたい名誉部長は輪っか付いてるじゃないすか』
『部長もだろ船橋チームも嬉しいだろう』
『えぇ朝から浮かれてますよ』


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『すげーなブリザードクラーベって奴』
『ですよね牝馬っすよ』
『俺が現役の頃でも…勝てたかな』
『ポーロさんも凄かったですよミツオー』
『そうポーロさんは凄かったですでも嬉しい…川島さんには三冠調教師になってほしいです』

しかし…納得いかない馬がいたロジータ

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『けっなにがクーラベセレクタよまだ2冠じゃないよ…』
『どうしたロジータ』
『ロッキーさんなんで2冠くらいで騒ぐんですか3冠を達成してからアタシと比べろってのよ』
『気持ちはわかるが最近じゃ珍しいだろ…船橋から名牝なんか』
『だからってロジータ以来」「ロジータを越えるか」なんて言うんですか……アタシは他に川崎記念も勝ったしJCにも出たんだから』
『お前シンガリだろ俺はお前…副会長の2着だぜ』
『へっ…いつの話だか老眼らしいじゃないですかロッキーさん』
『ほっとけや』

しかし、今の時代…ロジータの影響力も低く

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『あ??嫌だ嫌だ地方部門はいつからクラーベのファンクラブになったのかしら』
『ロジータさん』
『メイセイロジータ先輩に憧れてなんて言ってたけど…あれは何だったのかしら』
『いやぁクラーベちゃんが可愛いってだけで…』
『うるさいわよまだ3歳じゃないこのロリコンが』


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『いや??ったくオグリの野郎何だっていなり寿司30頭前…』

ドン

『おっこいつぁ失敬』
『あら…イナリ…』
『ロジータ…』


元カップルである

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『…クラーベセクレタな…』
『アタシより強いのかしら…』
『オメェも凄かったからなぁ牡が恐れをなしてなでもそんなオメェが…』
『なによ気持ち悪いわね…』
『…ゴホンいなり寿司食うか』
『まだ続けてんのね…相変わらず不細工ないなり寿司』
『うっせーバカ野郎……元気出せよ南関東の女傑』
『えぇなんかイナリに相談したら…気がラクになったわ』

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『うむロジータにはイナリ大将だな…』
『名誉部長さすがのアイデアでしたね』
『オグリ君……どうするんだ30頭分も頼んでからに』
『だってイナリがわざわざ出前するんで…そんくらい買わないと』
『お世辞にも…味は2流だぞ』
『各部門に分けましょ会長や副会長にも…ん』

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『なによだからアンタなんかオグリに負けんのよ』
『うるせーババアがクラーベセクレタと比べモンにならねーババアだぜ』
『帰りなさいよ二度と顔見たくないわ』
『あぁ上等だぃいなり寿司は持って帰るからな』


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『解決したようだな…』