Mr.TCK誕生の由来

なんか昨日あんな日記を書いたから□
ふと…子供の頃を思い出してしまいました親父や爺ちゃんとの思い出ばかり


今から20年近く前……

『おとうしゃん』

と呼んでた頃かな(笑)日曜と言っても…午前中から渋谷のWINSに出かけてしまう□
子供からすれば、唯一お父さんと遊べる日なのに…だから仕方なく付いて行く

大井開催がある時も□

『行くか』
『けいばじょう』
『ほら仕度しろ』
『わーい』

多分こんな感じかな□


子供の頃の楽しみは競馬より…どこにも無い巨大なフランクフルトモツ煮込み(ガキが食うな)

そして


グッズ売り場


フランクフルトはいつも食えましたが…グッズは親父の顔色をうかがいながら…(察して下さい)

『見るだけだぞ』
『はーい』

『よしどれか選べ』
『わーい』


前者が多いのは察する通り(笑)
だから親父の的中は俺のオモチャの行方に関わる訳で死ぬ気で応援するんです

↑まず幼稚園くらいのガキが競馬グッズを欲しがるのがヤバい


とあるエピソードで…小学生の低学年の時誕生日プレゼントのお返しにと…競馬のボールペンをプレゼントしたんです(笑)

『○○くんはメジロマックイーンね』
『○○ちゃんはマヤノトップガン』
『ボクはナリタブライアンだからね』



みんなにドン引きされましたウルトラマンが筋あれはヒドかった


昔は今と違いグッズ売り場も野外にありました□今とは違うコアな商品も
今だに玄関にある『スーパーオトメの蹄鉄』はそこで買ったやつ□



つまり…親父があんなだから□みんながディズニーランドや遊園地に夢中になる所を

『休みの日はお父さんと競馬』

と頭にインプットされてしまい…母はかなり心配したそうです(笑)
なんせ日曜の朝は親父の布団に潜り込み……メインの予想終わってからヒーロー物を見る…

そこから自分で馬を指名するようになり□



今でも忘れない名前

『トサノエンデバー』

とゆう大井の馬の馬券が初万馬券でした□
価値が解らずは親父の懐に
でも自慢げに友達に話す親父

『ウチのチビよこの間万馬券当てやがったよたいした野郎だ』

なんて

その後も97年オークス・98年ダービーと高配当をみんな金は親父


もう中学生になれば親父より詳しくなっていき…金も…

高校生……まぁこれは良いや(時効ですね)


今はこうして毎開催通うようになりました


親父も還暦を過ぎ、今では俺が老眼の親父をサポートしてます
そして天国では爺ちゃんが見てくれてるかな
婆ちゃんはお金の計算□その妹さんは受付をしてました
今だにオバサンは4コーナーでゴミ掃除□

みーんな大井競馬場に縁がある

たまに横でガキが喋ってるとね…

『俺の言う通り買っとけよ迷ったら的場から流すんだよ』
『へぇさすがだね』
『的場か戸崎大井なんかこれで当たるんだから』



的場読みも出来ないニワカは黙れ

と…いつも思っております(多分同年代)