名馬会ダョ全員集合102(ダート部門にもスカウト制度!?)

ダート部門も溢れかえる勢いで新馬が入会してくる




『ドライヴお前なんなんだよJDDは大井だろ…いつから東京競馬場になったんだよ』
『ヒキリサンボクハTCKシラナイネ』
『バカ野郎お前が走ったか走らないかは関係ないのったく…やり直しだよ』


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『はいはい仕事止めてとりあえずよ…新馬入るから』
『ベガ部長…またっすかドライヴですら仕事出来ないんすよ』
『オメーら先輩がしっかりしねぇからだろクロフネ』
『はい』
『新馬はお前が担当しやがれ』

新馬が会長室へ□


『んんん…んん…んんん□ズーッ……んん…んん』
『…』
『んんん……んん…んぁん…ぃぁん…ぃぃぇん…』
『…』
『んん……□ズーッ…』

『会長その変な音どうにかならないんですか』
『んん…キミもトシ取りゃわかるわぃ…』

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『会長副会長新馬連れて参りました』
『ラモーヌ…また太ったなブハハハ』
『…副会長こそ…オデコ広くなりましたわね…』

『…通せ』

『失礼致しま?すこんちわ?』
『…名前は』
『アロンダイト?8歳です』
『主な戦績…JCD勝ちか…ん貴様…2年も休んで何をしていたんだ』

『寝てましたけど…何か』
『…その前もケガで1年以上も休養帰ってきては2年休養し…復帰せず引退…帰れ』

『んんん……羨ましいのぅ…』
『はい』
『んん…ワシゃ…調教替わりにレースに出されたり…んん…休む事が無かったからのぅ…』
『…高度成長期とは時代が違いますどうしますサボる会員は必要無いのでは』

『一応がんばりますからとりあえず雇ってみては』
『貴様が言うな』
『んん…まぁ…入れてみょ…』


メイショウ会で懲りなかったか名馬会


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『ボクはクロフネダート部門のチーフだよろしくね』
『あぁはい』
『最近入会する部員がたくさんいるからさすぐに仲間は出来るはず……あら』

□ □

『おいダイトあっ部長…』
『むにゃむにゃ…』
『なんなんだよコイツクロフネ指導しろよ』
『部長…こんな無気力な部員初めてですよ』

『起きろクソ野郎』
『…はにゃ…なんすか』
『テメー何しに来たんだよナメてんの名馬会』
『…働くの嫌いなんですょ……』
『…外国ナマリが来たと思ったら…無気力部員か…今のダート界ってこんなヤツしかいねぇのかよ』

『……』

『部長…会長達みたく……スカウトしましょうか』
『エスポワールシチーとかフリオーソとかな…フリオーソも無理矢理ウチに入れちまおうぜ早く引退させるようになんか策寝るか…』
『副会長じゃないんですから』

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『会長アロンダイトのヤツ寝てばかりですダート部門もスカウトを始めなければ』
『んん…エスプレッソシチューか…』
『…カイバに毒でも…』
『んん……変わらんのぅキミは□』


副会長とダート部長…同じ考え□怖い怖い(笑)
アロンダイトお疲れ様でした□