名馬会ダョ全員集合105(先代会長の訪問)

そろそろお盆の季節□名馬会にも…


□←(馬)

(はて…この辺だったかのおっあったわぃ)



(なんたる見ないウチにここまで大きくなったのか…シンもやるもんじゃさて中に入るとするか)

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『まったく…毎日毎日暑くて敵わん今時氷を吊して涼しむ会社など無いわ』

(こ奴は短気な馬じゃなぁ…副会長こ奴が)

『ん…気のせいか誰かに見られてるような』

(意外と繊細じゃな…どれイタズラを…)

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『…痛い痛ったた』

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『父上?ホウセキから暑中見舞いが…』



『痛っ…殴ったね…親父にも殴られた事無いのに』
『私が父親だよくもタテ髪を引っ張ったな』
『そんな実の父上の少ないタテ髪を…』




(ふふ…単純な奴じゃさてクラシック部門でも覗くか)

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『ディープ一杯行くか』
『良いすねブライアンさんも行きましょう三冠馬で盛り上がりましょうよ』
『…アイツは抜きだからな□』
『わかってますよ』

(ミスターシービー・ナリタブライアン・ディープインパクト…うむ三冠馬もこんなに増えたのかんあれは中長距離部門か)

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『ジャーニーしっかり持てよ』
『僕は重い荷物が苦手なんです…これ59キロじゃないすか…』
『だらしないなほら』

(ふん情けないのぅ59キロ…私は70キロ背負って走ったもんじゃぞおっ撫子じゃ)

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『ウオッカ?ランチどこ行く』
『イマイチクーポンあるけどどうする』
『ブロンズちょっと気分乗らない系…栗東に新しいファミレス出来たらしいよ』
『行こ行こ』

(ランチクーポンファミレス…何語なんじゃ)

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『タケシバさんよ最近腰はどうじゃぃ』
『湿布が効いとるょ…カブラヤさんこそ…肩は上がるのかい』
『大丈夫じゃまだまだ働くべょ』

(タケシバ君カブラヤ君あんなに老けたのかじゃあシンは…まさか)


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『んんん……んん…』

(生きておったかシン(涙)…良かった)

『んん…セントライトさん…居るのは解っとるょ』
「見えるのかシン」
『んん…久しぶりですなぁ□』
「老けたなぁシン」
『んん…ライトさんは…変わらなぃですなぁ…』
「ふふ天国じゃからな名馬会も立派になったな」

『んん…皆のおかげです□…』
「あの偉そうなハゲは…シンが副会長にしたのか」
『んん…ありゃシンボリの孫ですぞ…□』

「あのシンボリのキーストンやシローは元気か」
『んん…みんな病院通いです…んん…でも生きてますょ』
「良かったシンも長生きするのだぞところでのぅ…」
『んん…はぃ』

「…なにか天国に土産はないかの」

『んん…□…この饅頭でも…副会長の差し入れじゃで……口に合わなくて』
「皇帝饅頭…まぁ…ありがたく頂戴する」

『んん…どうせなら…将棋でも…』


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『お父様…1頭で喋ってる……ボケが酷くなったんだ』

会長にしか見えない先代会長です□