名馬会ダョ全員集合109(ダメなら退会!?名馬会の能力試験)

この日名馬会は毎年恒例の能力試験の日を迎えた

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『我が名馬会毎年恒例の…能力試験を行う実績は関係なく水準タイムは必ずクリアするようにダメな馬は退会』


『お前は良いよなディープ…引退して5年だもんな俺なんか25年だぞ』
『部長はその分タイムが易しいじゃないすか』


まずは若手会員達

『貴様ら10代は上がり3ハロン50秒以内で走り切れ…スタート』

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『ふぅ??一着か』
『お前まだ現役でイケるぜディープ』
『…皆さん速い…』
『キングス…お前先月入会したばっかじゃんか』
『10代ったって…俺ら19歳組はキツイよなコンコルド』
『ダークも老けたな…でも来年からはラクだよ』

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『皆合格だな次は20代だ1分15秒で上がってこい』

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『ぶはオェッ…きっつ…』
『ミホさん…29歳ですもんねよく走りましたね』
『ブライアン…キミと俺で9歳違うんだぞ不公平だよ』
『オグリ…お前も相変わらず根性あんな』
『タマモさんこそハァハァ…ブェッ』

『だらしないぞ貴様らさて…私も含め30代の皆時間は2分だいざスタート』


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『ブハハハ?皇帝様が1番でゴールするのだシービー部長どうしましたかなブハハハ』
『けっ…あの野郎□いつかブッ飛ばしてやるぜ』
『シービーさんタテ髪が…風で』
『……ラモーヌもタルんだ腹がブルブルと…』

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『…ダイナ…貴様なぜ私を抜いた』
『いや…副会長いきなり減速したから』
『……たまたまつまずいたのだ26年経ってもまだ解らんか私の前を走るなと』
『良いですよ副会長が1番時計で…』
『ふん次40代組7分で上がってくだされ』

□□□□パカパカパカ……

『アタシゃ負けないで…マルゼンさん…』
『タケシバさん去年は負けましたが…今年こそ』
『ハイセイコーおめーには負けねー』
『望む所だぁタケホープ』

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『タケシバさん危ないですぞ』

5…4…3…2…1…


『ふぅ危なかったわぃ…来年あたり危なそうじゃな…』

『最後は50代……会長会長は30分でお願いします』
『んんん……去年は何分だったんじゃ…』
『…27分でしたかな』
『んん……26分を目指すわぃ□』
『ではスタート』

□パカッ…パカッ…パカッ

『んんん……んん…んんありゃ…』

バタン

『お父様』
『ミホ君…会長頭打ったわよ』

頭を打った会長つまり


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『副会長…上がりは何秒だね』
『…31秒2です』
『ふん…まだ太めのようだな』


会長1番時計で走破