追えるアンチャン

戸崎がJRA受験に挑むと、Yahoo!ニュースで見ました。

『おう』
『戸崎向こう行くってよ』
『へへへあの野郎ずっとやらねーもんなそうか戸崎もいなくなんのかぁ…』
『残るのはオヤジだないつも…』
『オヤジはずっと居るから大丈夫だ』

2代目も少し寂しそう

戸崎圭太とゆう男。
非常に好青年であり『カッコイイ猿』と言うべきマスクと通った声が印象的
思えばこの男も苦労人

90年代にデビューした戸崎…時はもちろん『ザキフミ時代』全盛期□□勝ち鞍どうこうより、レースに乗る自体が難しかったはずです…
しかし堅実に毎年勝ち星を上積みしていき、いつからか『追えるアンチャン』の部類にまで

しかし南関東…追えるアンチャンからの脱却が至難内田博幸
この時点で戸崎は…今だ追えるアンチャン
内田が400勝→500勝と年間勝ち鞍を量産し、押しも押されぬ絶対的存在になった00年代戸崎も同じように開花し、勝ち鞍で的場騎手を抜くまでに…

それでも大井のファンの印象

『エース内田・帝王的場』

と…相変わらずの追えるアンチャン

そんな内田も中央へ移籍こうなると次世代のリーディング期待はもちろん戸崎へ
結果に応え08年にリーディング獲得翌年は400勝迫る勝ち鞍でリーディングに
しかし…

『内田の馬が回ってきたんだろ』
『的場石崎もジジイだしなぁ?他にいねーんだよ』

と…まさに散々昨年は300勝を達成する事なく…なんだか頼りなくも、押し出されてリーディングになったかのごとく□

不遇の時代にデビューし…絶対王者の存在を引きずりながらもリーディングになってしまった…
騎乗スタイルも地方騎手の中では非常にスマートこの辺りも年配達からは弱々しく映るのか

自分個人の印象からすれば…「通信簿オール3」の騎手

やはり全盛期の石崎隆之・内田博幸には及ばない…とゆうのが本音
石崎騎手のように「勝てる馬は必ず勝たせる」信頼感。内田騎手のような「痺れるような」判断力。さらに的場騎手の「走らない馬を…走らせる」豪腕。

う?ん…全て兼ね備えてるけど全てにおいて3人に劣るだから後3年くらい待って欲しかったかな…

でも応援しますよ決して裏切り者だの、金に目が眩んだなどとゆうアホな発言はしません
家族も居るんだし、内田の成功や腕を試したいと思うのは当然


内田がたまに言う言葉

『石崎さんや的場さんとゆう存在が居たから、今の自分がある』

あの時代を勝ち抜き、二人を破ってリーディングを獲得した内田並大抵の努力ではない
でも戸崎だって、内田とゆう存在が消えた南関を…いわば一人で守り抜いた経験と自信があるはず
だからこそ必ずもっと上手くなってほしい
デカくなれ…もっと強くなれ……
大井競馬場は大丈夫




ずーっと星柄のオッサンが守ってくれます□
あの人は…乗りたくても

中央の馬には乗れないから(笑)






でも少し寂しいかな…