名馬会ダョ全員集合112(上司にしたくない馬No.1)

夏休みが終わると先生に提出する物宿題□

「名馬会本会議」


『…名馬会の夏休みも終わり貴様らに出した課題だが出来ているか』
『夏休みって…3日じゃんかよ…』
『シービー部長何か言いましたかな』
『良いから話しろや…』
『…各部門の部長に出した「名馬会発展への意見」順に発表してもらう……起きてください会長』

『…んん……朝かの…』
『昼です部長達が語ります聞いてくださいよ』
『んんん……』
『ウイナー部長から』

『はい我々短距離部門から…労働が8時間ってのは長いですわ俺ら30分で息切れしますんでね』
『マックイーン』

『はい…いや……これから考える所です』
『…長距離部門は全体的に仕事が遅い少しは他を見習え』
『仕事はゆっくりスローペースが信念です』
『…じゃあシービー部長』

『じゃあって言い方ありますかぁ…ったく』
『さっさと話せ』
『はいはい名馬会もね…少し敷居を上げるべきですよ』
『と言いますと』
『多過ぎて部員が覚えらんねーのよ』
『アンタがボケたんでしょうが』

『わかるべよシービー君』
『でしょマルゼン部長』
『マルゼンさんとこは何年も新馬が居ないはずだ…じゃあスズカ』

『はい自分達逃げ馬部門からは…皆様と逆で部員が増えないんですよ…』
『そりゃ逃げ馬って逃げ馬が少ないからなぁ』
『…もう…G1で逃げた馬見つけてスカウトしてくださいよ』
『バカか逃げ馬だから良いとゆう訳ではないんだ地方部門…はオグリの出番が多いから……ダート部門』

『…とりあえず……変な部員入れるのヤメテくださいょね』
『……名牝部門グルーヴ』

『名牝部門からは…牝トイレ増やして欲しいですちょっと少なくありませんかぁ』
『…』


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『んんん…皆……発展より要望じゃな…こりゃ』
『貴様ら名馬会の発展より自分達の要望が大事なのか』
『んん…今ワシが言っただろに…』
『』


『でも副会長』
『なんだユキチャン秘書は黙ってろ』
『みんなの要望も大事ですよぉストレスが無くなれば…みんなもっと頑張るでしょうし』
『ふんどうだかな…』
『それに…副会長が全部受け入れたら……それはそれでカッコイイと思いますょ』

『カッコイイ…ブハハハハハ??貴様改めて言う事かぁ』


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『ユキチャン秘書の事解ってきたわね』
『はいラモーヌさんのおかげで』
『単純だから…副会長(笑)』


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『ブハハハ?貴様らの要望は全て聞き入れてやる器の大きい皇帝様だぁ』


↑嘘つけ□