名馬会ダョ全員集合116(燃える闘魂バローズ)

皆様疲れてませんか□


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『はぁ?』
『フジキセキさんなんすかため息付いて』
『…疲れるんだよ俺も20代迎えて…急に衰えたよ』
『でも2歳馬調子良いみたいじゃないすか』
『息子達は元気だけどさ……俺のムスコはさ』
『キセキさん現役種牡馬なんですから』


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『元気ですかぁ??』
『ちっ…うっせーな誰だ』
『元気があれば何でもできるフジキセキさん』
『なんだよ疲れてんだからよ…』

『アハハハ……バカ野郎??牡を見せろバカ野郎』
『えっ』
『いくぞ腹に力入れて……オッ……』

バシッ

『ありがとうございます』
『……キセキさん殴られてお礼て…』





『ブライアン今日は出前だ』
『おぉみんなシービー部長のおごりだぞ?』

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『バカ何頭いると思ってんだよ…俺が出前だって言っただけだろ』
『なんだぁ…じゃあ今日は俺も』
『ファミレスで良いすか「デムーロ」で』
『あぁ…俺は…ミラノ風ニンジン』
『じゃあ俺は?生ニンジンピザ』

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『お支払いは……現金ですかぁ??』

『うるさ何だよ』
『現金があれば何でも出来る現金があれば…デムーロの出前が頼めるこの野郎アハハハ?』

『……絡みずれーな出てけや』
『ふざけやがってバカ野郎……でぃ』

バキッ

『痛っ…でも……なんかサッパリしたな』


某・燃える闘魂のような馬何者だ…


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『んんん……んん…んんん……んふふんんふ……んにゃにゃにゅ……ふぁふぁ…』
『…最近…音が変わりましたな会長』
『んんん……トシを取ればわかるわぃ…』
『ニンジンジュース代…返してくだされ』
『んん…皇帝が……120円を…ケチるかのぅ』
『借金ですぞ』


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『借金ですか??』



『黙れバカが』
『やりやがったなやるかぁ』
『バローズか』
『……これは副会長あの時はどうも…』

『喉の病気で貴様は落としたんだったな…何をしてるんだ』
『天国で無事に喉を直しまして…今ではこうして元気に声が出るようにこの元気を皆に分けております』

『…それは良かったしかし今は会長と私の話なんだそうですよね会長…』

『……』

『…いつか二度と起きれなくしてやる』
『んんん…聞こえとるわぃ』

『副会長是非副会長にも僕の闘魂を』
『闘魂だぁ』

『でぃ』





『闘魂か……ならば私が教えてやろう』


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『ひぃえ???』
『元気ですかぁ』


アントニオバローズ元気です□