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2021/11/18 18:00
世界初の左右対応コースに思う事
お久しぶりです。
今開催も大井競馬場は制限はあれど、入場も緩和されており、少しずつでも前に踏み出している感。
昨日メインのハイセイコー記念は、断然人気のママママカロニが出負けし狂ったリズムを取り戻せず、直線追い上げるも4着に敗れました。今日になり骨折していた事も判明し、故障馬も出たハイセイコー記念は少し後味の悪いレースに
我らが的場文男騎手(´▽`)2日目の6レースで落馬し、ヒヤヒヤしましたが直後の7レースには騎乗。しかし痛みが出て2日目は自重となりました
昔からケガがあろうが、骨が折れようが騎乗していた的場さんも65歳。落馬一つでも騎手生命に関わりかねない、、。なんとか水曜から騎乗していてひと安心
無理だけはしないでほしい
そんな中、話題なのが大井競馬場が世界で初めて「右回り、左回りを両立」させるとゆう画期的な事を始めるとゆうもの
メディアでも取り上げられ、模擬レースも行われ準備は万端。さらには1世代前のファンファーレが左回り用に復活
金曜日最終レースに初の左回りレースが行われます
と、まぁ周りは盛り上がってますが、自分の感想とすれば
「何考えてんだ」
が本音
大井で働く知り合いに連絡すると、現場も同じ気持ちで騎手や関係者も心配ばかりが勝つと言ってるとゆう素人からすれば、右回りを左回りに変えるだけと思うだろう
長年同じ事を続けていて、今日から突然違うやり方でと言われるのがどれだけの違和感を感じるか
コースは同じでも、視界や感覚、距離感。また些細な違いも競馬では敏感に影響されるだろう
人がそうなら走る馬だって同じである突然左利きになれる人がいるか
左回りの第3コーナーはセンヨンスタートのポケットがある場所追って突っ込んだらと思うと、恐怖感もあるだろう
言葉は悪いが一流騎手は無難な競馬しか出来ないと思う♂
模擬レースでは成功したが、明日の本番は全力のレースが約束される訳で乗る騎手は気苦労するだろう、、、最年長の的場さんが不参加なのも頷ける(主催者側からストップらしい)
思えば大井競馬場は日本初をほとんど行っている競馬場である
古くはスターティングゲートの開始も大井競馬場。
・写真判定装置の設置
・ナイター競馬の開催
・ワイド馬券の発売
・地方初の外国馬招待
等々
しかし今回は世界初の試みである
考えてほしい、、長い歴史の競馬界。誰もが考えるがどの競馬場も行われなかった事
やれなかったんじゃなく、やらなかったんだよ
とにかく無事に終わる事を願っています♂
(あくまで個人的な意見です)
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競馬エイト松本ヒロシさんがいいね!と言っています。
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じゃーまねさん
人間の身体構造上は、左周りが正規?順当らしい(陸上競技とか)けど、馬はどうなんだろうね?四肢だから、手前の変え方から何から得手不得手はあるだろうね。
事故のないことを切に願います。