名馬会ダョ全員集合118(ウオッカの後ろには…)

名馬会随一のモテる牝ウオッカ

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『らんらんる?とぅるっとぅ?』
『ウオッカちゃーん』
『あっジャーニー君』
『あれ香水変えた』
『わかるぅ彼氏にもらったのぉ』
『言ってくれれば?いくらでも買うのにさぁ』

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『ウオッカちゃん今日遊ばね』
『良い店出来たんだぜ』

『今日ダメっすスカーレットとクラブ行くんでぇ』
『残念だなぁ…』

ゆくとこゆくとこに牡が集まるが……若干アブない奴もいる□


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『ふふふっ…ウオッカちゃん……今日の服は「スターロッチ」で買った新作蹄鉄は限定品か…』

『ん誰か見てるぅ』

『ウオッカちゃん』

俗に言う変態である□

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『なんかぁ前脚が痛いんですぅ』
『ウオッカちゃん頑張ってるもんねムリしちゃダメよ?』
『でも部長…仕事がまだ』
『倒れたら大変早退して良いわょ』
『ありがとうございますぅ』

『ふっ…あれはクラブに行きたいが為の嘘だなウオッカちゃん』


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『スカーレット??』
『抜け出せたぁ』
『うん部長優しいよねぇ』
『行こ行こ』


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『ん』
『どしたぁ』
『なんかさぁ超最近見られてる気がすんのぉ』
『ウオッカモテるから気のせいょ』
『スカーレットだってぇスカイ君に猛アプローチされてたくせに』
『……ブッ飛ばしたわょチョーしつこい系だもん』


『ふふっ…スカイは若造だからな…この控え目な距離が大事なんだ』

『オイ…お前なにしてる』
『はっウオッカちゃんが…』
『娘がなんだぁん……なんだこのメモはお前まだ娘を』
『いやいや…これは』

『あっパパぁなにしてんの??』
『ウオッカこいつお前のストーカーだぞ』
『げっカンパニーのオヤジじゃん…』

『僕は…僕はウオッカちゃんを心から愛するゆえ…こうして…仕方なしに』



『バカ野郎がお前忘れたとは言わせんぞ天皇賞で娘を脅かし…』
『あれは…』

3年前

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『スカーレット並んでゴールしょ』
『うんそれ?』
『それ?』
『ウオッカちゃーんお尻触らせてぇ??』
『きゃあああ変態ジジイ』

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『お前が娘に話しかけたからスカーレットが負けた』
『あの時…快挙的歴史にするはずだったのにぃ』
『歴史的快挙だバカ』
『てへっ』
『あれは…スカイの間に入ってスカーレットちゃんを触らせないように』
『そして翌年の毎日王冠』


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『いいだろねぇ一回だけハアハア』
『きもぃ???』






『勝っちゃいました』
『天皇賞でもお前を見て戦意喪失だった』
『すんません…つい』

『アンタ……』
『なスカーレットちゃん』
『天皇賞の時…なんで近くの私に声かけなかったの』
『……休み明けで顔がムクんでたから』
『マジ潰す』

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『パパ……スカーレットは私にシットリしてるの』
『あぁ嫉妬だ嫉妬…嫉妬してるの』

皆さんは変なマネは辞めましょう□