名馬会ダョ全員集合124(世界のナカヤマ君)

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『んんん……マルマルモリモリ…みんなハゲるょ……ツルツルテカテカ…明日も……ハゲるかな…』
『…いよいよボケが激しくなられましたな』
『んん…キミに言っとるのじゃ…』
『…今日は新馬が入会致します』
『んん…こんなやり取りも…久しぶりじゃな□』
『…文句なら筆者に』
『んん……彼の家庭も大変じゃろ…』

新馬到着□

トントン

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『貴様が新馬か名を名乗れ』
『あぁナカヤマっす』

『…チャラいチャラ過ぎるわ』
『すいませんフェスタ副会長だぞ』
『だから偉ぇのコイツ』
『…ステイ……今月は給料はやらんからな』
『んん…元気じゃな……どれ…戦績』

『爺ちゃんは強かったオーラあるよね三冠馬的な』
『んん…勘が良いのぅ□』
『主な勝ち鞍…宝塚記念たいした成績では無いな』

『オッサン去年の秋見てみろよ』
『凱旋門賞2着かだからどうしたぁ』

『んん…立派じゃ…しかし…その後は酷いのぅ』
『世界2位なら良くね日本とか…やる気出ないし』

『…ステイ……貴様の教育は素晴らしいな』
『はい…』
『んん…良い良い□ラモーヌちゃん…オペラオー部長を呼びたまえ』
『中長距離部門で鍛えてやる』

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『貴様の上司だテイエムオペラオー部長』
『よろしくんで給料いくら』
『……最初は研修だ働きぶりを見て決める』
『貴様仕事を何だと思ってるんだ』

『えバッチリ稼いでバリバリ遊んで良い牝にモテて…』
『大井競馬場の某騎手かみっちり鍛えろオペラオー』
『はい』

そしてナカヤマフェスタの仕事デビュー

『とりあえず部員が多いからさみんなの仕事を見て…』
『ここ牝馬いなくね牡ばっかじゃん』
『話を聞けお前が産まれる前から働いてる名馬達なんだ』

『はぁ?日本の名馬ね俺はほら世界2位っすよ』

『…我らが会長は36歳まで輪っかを付けなかった副会長は日本で初めて無敗で三冠俺は日本一稼いだ馬…だいたいパサーが凱旋……』

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いっこうに直らないナカヤマフェスタの性格しかし…


『んん…ナカヤマ君…どうじゃ仕事は』
『あっ三冠の爺さんチョロいぜ』
『んん…そうか…ちょっとおいで…』
『あぁ』


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『だからさ?アリュールの給料上げなきゃさ』
『部長って大変なんだな?ベガ』
『アマゾンは総長だもんね』

『んん…忙しい所悪いのぅ…』
『……あらっ会長いかがなされましたぁ』
『グルーヴバレバレだって(笑)』
『んんん…新馬が入ったんじゃがな……かくかくじかじか…』

そして

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『おいナカヤマなんとかは』
『あぁんだよババアども』



1時間後…



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『会長自分頑張ります名馬会の為に全力を尽くします』
『んん…顔が腫れとるのぅ……まぁ解れば良い□』

ナカヤマフェスタお疲れ様でした□