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2022/06/05 19:33
東京ダービーは諦めた!?
東京ダービーを勝ちたい
今年こそダービー勝ちます
トシだし東京ダービーは諦めましたね
なんとかして勝ちたい
ダービーは人生の宿題
来年は参加してるかわからないよ
年々、東京ダービーに対する意欲や気持ちが変化していた的場さん
しかし胸の内に秘める炎は確実に燃え続けていると、ファン関係者は感じていました。
昨年、小久保厩舎の1番馬であるランリョウオーに羽田盃での騎乗が決まり
「小久保先生からのプレゼント!頑張りますよ!」
と意欲満々だったのだが、羽田3着の直後に骨折が判明しランリョウオーは出走回避。完全に火が消えてしまっていた、、
そして今年に入り、とある雑誌のインタビューでは「ダービーはあきらめた」と恒例の言葉を発していたが、いつものジョークだと思っていた
そして今日、ダービーの出馬表が出て我が目を疑った
的場文男の名前は無かった。
怪我をして療養中だった2019年を除けば91年以来、実に31年ぶりの騎乗馬無しとなる
ネット界隈でも衝撃が走り、中には発走前に今年のダービーは終わったとゆうファンも居た
東京ダービー=的場文男
風物詩とも言える、毎年の挑戦は一種のネタにすらされている。もちろん本人は真剣だし自分らファンは勝利を願っている
東京ダービーに的場文男は不可欠だと思っているし、JDDの前哨戦に近い立ち位置になったダービーの価値を保っているのも、帝王的場文男が諦めずに勝ちたいレースだからでもあると思っている
だが冷静になれば、あと3ヶ月もすれば66歳にもなる老齢騎手である。
今年は大井だけの騎乗としても13勝に留まり、もはや30勝てれば御の字のペース
重賞でも全く勝負にならず、参加してるだけの騎乗ばかりそれこそ雲取賞では小久保厩舎のライアンに騎乗したが、掲示板にも載らずだった。そのライアンが羽田盃で2着に激走したのは2015年のラッキープリンスを思い出した。
最近は降りた馬が若手で勝利したり、変わり身を見せる場面も多々ある。
この現状だけ見れば、的場文男はダービーに騎乗すら許されない騎手に落ちぶれているのである。
当然、勝負の世界である競馬界に50年近く携わる的場さん自身も感じてるんだろう
小久保先生からも当然進言はあっただろうし、ダービーを勝たせたい関係者も居るだろう
憶測で考えたくないが、的場さんが断ったんじゃないかと思う若手にチャンスを、、
時代の流れと言えば簡単だし、当然の話
しかし、思った以上に自分の心には響いてしまう「的場文男 東京ダービー不参加」の事実です