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2022/06/10 21:22
時代の流れ
先日行われた東京ダービー
羽田盃馬ミヤギザオウがゲート内で暴れ、馬体故障。除外になる波乱から始まった
結果は小久保厩舎のカイルが2番手から抜け出し快勝!2着にクライオジェニックが入り、大波乱となった
個人的な話をすれば、カイル軸の3連複を買いながら、クライオジェニックが無くハズレ何とも悔しい外し方をしました、、
後だしになるので恐縮ですが、カイルの本命はやはりクラシックに強い小久保厩舎であり、ヤネは最近の勝負騎手である本橋孝太へのスイッチ。
羽田盃3着のシャフルジンは距離不安だし、羽田2着のライアンがムラ馬だし、評判高いトーセンエルドラドはダービーに相性悪いダービートライアルからの参加。人気馬に不安だらけで、本命にした
さて前置きにはなりましたが、このカイルに騎乗するのは的場文男ではないかと少し期待していた部分はあった
現状、大井でしか騎乗しない的場さんが他場から依頼される事は皆無。大井でのお手馬がいないとなると、ダービーでの騎乗は的場フリークの小久保先生の依頼しか無いと思っていたからである
雲取賞で騎乗したライアンは今野で結果が出たので、乗り代わりは有り得ない今さらノブレスノアも無いだろう、、
先日書いたように、出馬表を目にしてカイルのヤネが本橋になってるのを見てため息と共に
時代の流れを痛感
した
一昔前ならば小久保厩舎の勝負騎手と言えば的場文男であった。そこから見澤騎手、左海騎手、更には森や笹川も依頼されるようになっている。
現実的に考えれば、65の騎手に重賞で依頼するのは頭がおかしいのだが、やはり寂しく感じるモノ
雲取賞でライアンに的場さんが乗った時、これは今年も小久保先生がプレゼントした馬だと思っていたしかし着外に敗れると、次のクラウンカップでは今野に乗り替わりとなった
本人のコメントが無いから憶測だが、本当に的場さんはダービーを諦めてしまったのか
もはや騒いでるのはファンだけで、現場は冷めているのかなぁとまで思ってしまう
大井の知り合いからは、今でもお気に入り馬は勝手に調教をしちゃうくらい熱量があるらしい(ヴォルストとか)から大丈夫だとは思うんだけど、、
ダービー当日の9レースでフレアリングキングで快勝し、意地を感じたのだが
来年のダービーに的場文男の姿はあるのか?てゆーか現役を続けてるのかなぁ、、