名馬会ダョ全員集合128(出るか三冠馬ボーナス)

史上7頭目の快挙□



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『ステイやったなぁ』
『イマイチのお前が三冠馬の親父かよ』
『いよ色牡』

『いやぁ?皆さんありがとうございますオルフェーヴルとゆう孝行息子が居て幸せです』

本来なら1番嬉しいであろう彼らだが…

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『んん……やりよったわぃ…』
『…情けないわディープ』
『そんなぁ息子は3着に…』
『しかし強かったなぁ?』
『副会長もうステイはその気だぞ』
『……貴様ら上手くやれよ』


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『んんん…よくやったのぅ…キミは名馬会初の…三冠馬の父親じゃ□』
『会長(涙)ありがたきお言葉』
『貴様の努力の結晶だよくぞやったな』
『副会長?ありがとうございます…それであの……例の』
『ステイさん(汗)オルフェーブル君にはどんな教育を参考にしたいです』
『ディープの育て方は素晴らしいよたまたま今年は俺だっただけさ…会長…ボー』

『ステイステイ次走は有馬行くの俺みたいに』
『それは馬主さんが決めますからね…俺には何とも…あの三冠馬ボーナスの話』
『ステイ飲みに行こうやめでたい日じゃないか副会長のおごりで』
『いやぁそんな申し訳ないですから……』


『んんん…やめんかステイゴールド君……三冠馬の父親に贈ると言った三冠馬ボーナスじゃがな…』
『そ…そんな事忘れてましたよ……』
『会長まさか本当の事を』

『んんん……ほんの気持ちじゃ…受け取ってくれたまえ』

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『うはこんな大金』
『んん…これからも……より一層の努力を重ね…新たな名馬を育ててくれ…』
『はいありがとうございました』




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『会長さっきの三冠馬ボーナスよくあんな金ありましたね』
『さすが会長ですよ器が違う』
『んんん…ワシの金じゃない……』

『えっまさか副会長の』
『んん……ワシも鬼ではないわぃ…ラモーヌちゃん説明して…』

『はいみんなの給料から少しずつ引いて集めたのよ』
『えっ』
『んんん……心配するでない…1頭あたり2000円じゃ…□』
『会長らしい考えだ三冠馬の誕生は名馬会全体で祝おうって事ですね』

『んん…シービー君…解ってくれるか…』
『ただ…金額がちょっと中途半端になったのよね』


菊花賞終了後□


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『んんん……ラモーヌちゃん…いくらかのぅ』
『○○○万円ですね』
『んん…半端じゃな……副会長も1000円かぃ』
『はいみんな平等に』

『んん……奴の口座から…あと500万□これで大台に乗るわぃ…』
『は??い新堀銀行…野平支店……』


『んん……そうゆう事じゃ……』
『やっぱり……そろそろ来ますよ副会長』
『ほ?ら来たぞ…』


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『会長誰かが私の口座から500万を抜き取りました』
『んん…キミの貯金なら……はした金じゃろ』
『そうかもしれませんがこれは事件ですぞ』
『んん……こんなめでたい日に…少しは喜べ…』
『…なぜ暗証番号が解ったんだ』



『んん…1111…バカな奴じゃ……』


オルフェーヴル史上7頭目の三冠馬おめでとう出世は約束されたぞ□