名馬会ダョ全員集合161(ブエナビスタ入会)

ついに女傑が名馬会にやって来る



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『ブ…ブ…ブハハ??』
『んん……病気か□』
『会長久々に大物が名馬会にやってきますなぁ』
『んん…他は小物かぃ…』
『ナチュラルとは違う…品のある顔立ち…』
『んん…単純なヤツじゃなぁキミは…』

とんとん

『入れ』
『副会長娘を連れて参りました』

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『はじめましてブエナビスタです』
『んん……はじめまして…ワシは名馬…』
『ブハハハ?ジャパンカップの』
『オジサンあの時はどうも』

『こら??ブエナ副会長だよ話したろ凄いお馬なんだって…』

『オジサンかぁブエナちゃんから見ればそうかもなぁブハハハ?』
『奇跡だ…』
『んん…戦績じゃ……阪神…ジュボベ…ジュンジュワワ…ジュベボバ…』
『阪神ジュベナイルフィリーズですよオジイチャン老眼ですか』
『こら会長だよ名馬会のヒヤヒヤするよ…』

『んん…桜花賞・オークスを勝ち…んん…秋華賞は…降着かぃ□』
『はいちょっと進路を邪魔しちゃって』

『構わん構わん気に入らなければブッ飛ばして構わん』
『んん…エリザベス女王杯は…迷牝部門の2頭に負けかのぅ□』
『会長たまに負けるのがサラブレッドの常識ですぞ』
『んん…キミの面接じゃないょ……牝馬ながら…なかなかの戦績じゃ』
『ありがとうございます』

『ヴィクトリアマイル・天皇賞を勝ってジャパンカップ…あの時は変なプレッシャーをかけてすまなかったな』
『いえいえ』
『副会長が謝った…ブエナ…おそるべし』

『んん…ここから2着ばかりじゃ…□こりゃ副会長の罪は大きいのぅ』
『ジャパンカップで』
『んん…有馬記念では…7着…んん……気を抜いたかの』

『いえなんとなく…』
『んんん…あまり関心しないのぅ□』

『良いではないですか彼牝はサラブレッドの法律を守ったのですそうだな』
『えぇ…ハイ』

『んん…よし…名牝部門じゃ□…この実績じゃから……係長からじゃな…』
『ありがとうございます』
『会長ウオッカなどヒラに戻せばよろしい』

面接終了□


『失礼いたします』

ガチャ

『………パパ…何であのオッサンが居るの』
『いや?だから副会長だって』
『パパが毎晩…メールで「勝つな」「2着まで」って送ってくるからノイローゼになったのよ』

『…だって…ダメなんだよ7勝は』
『ふんあんなハゲたオッサンの何が怖いのよ隣のお爺チャンは器が大きいけどさ』

『聞こえたら大変だよ…』
『てゆーかさぁオルフェーヴル君ヤバくなかったパパさステイさんと同僚でしょ紹介してよ』

『お前は何しに会社に入ったの…』


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『素晴らしい牝馬でしたなぁ受け答えもバッチリだ』
『んん…そうじゃな』
『ブハハハ??名馬会が発展しますぞ』

『んん……間違いなく…あの娘は…問題を起こすわぃ□』


ブエナビスタお疲れ様でした□