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2024/06/04 19:45
明日は東京ダービー
いよいよ明日は東京ダービー
ダート3歳クラシック路線の大改革により、三冠レースの前哨戦から中央交流となり、事実上南関クラシックは日本競馬界のダートクラシックに生まれ変わった。
半世紀を有に超える南関クラシック路線、、あまりの変わり様に頭が付いていかないままダービーを迎えてしまった
JRA勢に袋叩きにされる覚悟だったが、前哨戦の京浜盃では大井のサントノーレが馬場経験を活かし、7馬身差で突き抜けて一気に様相は変わった
そのサントノーレ故障で頼みの綱は切れたと思ったが、羽田ではフロインフォッサルが直線だけで3着に食い込むなど、それなりに戦えている。
しかしそれも馬券圏内とゆうだけで、事勝ち負けとなると別物はっきりと力差を見せられた印象である
羽田勝ちのアマンテビアンコも回避となったが、現在の人気はJRA勢が独占。前から言う、強い中央馬は溢れる程いる訳で、この辺りがはっきりとした層の厚さだろう
昨年無敗で三冠馬となったミックファイアも、その後は交流未勝利、、やはり上手く行かないもんです
今年の結果次第では、来年以降JRA勢は更に手厚くなるだろうし、南関勢は尻込み状態になってしまう。
言いたくはない「昔は良かった」って言葉
何でもかんでも大井でお祭りや改革をするのが良いが
大井競馬場は競馬界にとって、広くてごまかしの効かない、「都合の良い」競馬場になってしまったのかと思ってしまう。実際JBC開催も圧倒的に多い
そんな東京ダービーに今年も的場さんは出れなかった。これで3年連続の不参加
2月開催の靱帯損傷のリハビリが間に合わなかった為で、実は的場直之厩舎で厩務員が息子の勝之が担当しているムットクルフェに騎乗が予定されていたようだが
恐らく来年以降も参加自体が難しいだろうし、何より進退を決断するような大ケガである
「このまま乗らずに辞めたらファンに申し訳ないから」
そう語りリハビリを頑張る的場さん。いよいよ騎手免許更新も迷うようになっている、、
ダービーになれば勝負服Tシャツを着て絶叫していたファン、また2着かとうなだれるファン、来年は勝てよ!って励ますファン
的場文男のダービー未勝利、、この言葉もむなしくなる
もうファンも、的場さんも勝利を夢見ていた東京ダービーは終わってしまったのかもしれません