南関のディープ世代に危機感

こんばんは□
今日は南関ファンしての日記を□


ボンネビルレコード

フジノウェーブ

マズルブラスト

今年10歳を迎えた南関のA1馬(オープン馬)です

07年帝王賞・08年かしわ記念優勝帝王賞掲示板、言わずと知れた大井の大将ボンネビルレコード□

07年地方馬唯一のJBC制覇・東京スプリング盃連覇など短距離王として君臨し続ける南関東の英雄フジノウェーブ□

大井記念2勝・報知オールスターカップを始め、中長距離で長きに渡り一線で活躍するマズルブラスト□


3頭とも南関東の歴史に名を刻むスターホースです□
この馬達が今年も揃って現役を続けると知り…嬉しい半面やはり怒りと情けなさを感じる
中央では3歳クラシックホースも長くても7歳あたりで退きます同時に若い世代が台頭し、自然と時代が流れていくモノ

しかし現在…

『大井の馬と言えば』
『ん??ボンネビルレコードかな』

『短距離で強い馬っているっけ』
『フジノウェーブが走ってるよ』

『長距離だったらどれから買う』
『トシだけどマズルブラストでしょ』


これが現状

ツルオカオウジ・テラザクラウド・ナイキマドリード・カキツバタロイヤル……実力では今や3頭を凌ぐ馬達でも知名度では全く敵わない理由は簡単…内弁慶だから


本日の川崎メインにマズルブラストが参戦□単勝は2倍を切る1番人気……結果は距離が合わないのか4着結果うんぬんより断トツの1番人気になる現状が
10歳ですよディープインパクトやカネヒキリ

ボンネビルレコードは9歳になった昨年勝島王冠では完全に終焉を迎えたように…
しかし今年も現在続行今の大将はA3の上がり馬でも勝てる程落ちぶれています
それでも走る理由は…この馬の人気と名前結局…全てにおいて越えている馬がいない

更に問題なのは短距離フジノウェーブが今だに健在である事普通に昨年も重賞を勝ち…秋も重量を背負いながら2・3着□
ウェーブがJBCを制してから□4年……11年の歴史で唯一名を刻んだ英雄しかしこの間、他の馬は何をしていたんだい
期待の新星だの上がり馬だの…結局重賞ではポカだらけユキチャンみたいに真っ白なフジノウェーブが

長距離だって普通にマズルブラストが大井記念を押し切り東京記念も2着(俺も◎)瞬発力は無くとも、スタミナ勝負では勝負出来る馬はいない
他に軸になる馬が居なけりゃ?例え9歳でも◎にするしかない若い連中にスタミナが無い

大将は正直もう馬券にはならないだろうけど、ウェーブとマズルは今年も普通に活躍しそうで怖い
確かにいずれも史上屈指のスターだし自分もずっと見て来た大好きな3頭でもありますが…
未来を考えると、深刻な事態だと思いますよ

No.1のフリオーソも8歳クラーベセクレタに南関を背負わせるのも酷な話
あの大賞典を観ても解るように…仲良く6着からケツまでが地方馬


俺はアジュディミツオーがリタイアした時から思ってました…

『他に中央馬に勝てる馬がいるのか』

いよいよ南関の馬場貸しが本格化


ずっと心配していた事が現実になってるんだよ