名馬会ダョ全員集合174(超豪華♪年に一度の三冠馬の会)

今年も集いし…トリプルクラウン□□□


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『会長お支度は済みましたか』
『んんん…めかし込んでも仕方あるまい…』
『年に一度の三冠馬の会ですよ私なんてホラ新しい蹄鉄買っちゃいましたぁ』
『んん……胸のボタンが取れとるょ…』
『あら嫌だホント』


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『…うぅーん…ん?』
『父上そろそろ時間が…』
『黙れ二冠馬一年に一度の会だ服選びは慎重にだ』
『…早くしないと』
『ん??』


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『はぁ??あっ嫌だ嫌だ』
『部長…毎年毎年嫌がりますよね』
『当たりめぇだ□嫌いなヤツとわざわざ呑むんだからな』
『今日一日の我慢ですって』

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『ラブちゃんどうかなこのスーツは』
『うん素敵』
『よしじゃあ行ってくるからねっ』
『…アタシも行くんだけど去年も間違ったわよね』
『』


「居酒屋 野山」

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『んん…今年も無事…こうして集まれて良かった……んん…三冠馬の会を祝して……乾杯』

乾杯???□□□□


『いずれはアパパネやオルフェーヴルも参加するんですよね』
『そしたら9頭ですかぁいやぁ豪華ですね?』
『そうだなますますシービー部長の価値が下がるブハハハハハ??』

『ブライアン……そこの包丁取ってくれ□』
『部長抑えて』

『んん……9頭か…全員で何冠じゃ』

『会長が5冠□副会長が…』
『7冠馬だ』

『…僕も5冠…シービー部長が4冠…ラモーヌさんとラブちゃんが3冠で…』
『俺も7冠…』

『…』

『6冠でアパパネが今は5冠…オルフェーヴルが4冠…』

『42冠だな』
『計算「だけ」は早いんですなぁ』

『ディープ……そこのアイスピック取れ□』
『部長我慢我慢…』

しかし1頭忘れられた馬が居る

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(むっ…ワシの事は無視か…寂しいのぅ)

『あれ三冠馬って会長が最初でしたっけ』
『そうだよ確か』

(…懲らしめてやるか)

『んん…ブライアン君…ディープ君…後ろ後ろ…』

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『痛っ痛ぁ?タテ髪が?』
『なんなんすかこれ』

『んん…先代会長じゃよ…』
『会長見えるんですか』

(シンはさすがだな全く他の後輩と来たら…)

『んんん…どうじゃ…記念撮影でも…』
『良いですなぁ』
『んん…セントライトさんも…いかがですかな…』

(良いのか恩に着るぞシン)

これは凄い写真□

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『撮るぞ?三冠馬の皆さん』
『待ってくれ大将なぜ私の隣がシービー部長なんだ』
『仕方ねーだろ時代順なんだからよ□』

『ほらサンカン』





『撮れました…きゃああああ?』
『どうしたラブちゃん』
『私の横に…幽霊が』

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(ワシじゃ??)


偉大なる三冠馬達いつまでも色褪せない