Mr.TCKの『大井金盃』予想

『金盃』

古馬トップクラスが春の重賞戦線に向けて始動する、半世紀を越す歴史を誇る伝統の中距離戦。近年は強敵相手の交流戦を戦った実力馬が力を発揮する1番人気の信頼度が高いレースが続いています。

歴代優勝馬…ロッキータイガー・チャンピオンスター・アマゾンオペラ・テツノセンゴクオー・インテリパワー・ボンネビルレコード・マズルブラスト等
この優勝馬達を眺め□90年代は大好きだった名前ばかり…今でも脳裏に焼き付いています

騎手別で、歴代最多勝はサブちゃんの6勝内田が5勝・キングが4勝で続きます□
興味深いのが騎手連覇の多さ竹見さん・サブちゃん・キング・内田・張田が連覇しています特に02?08年を内田と張田だけで独占これは珍しいケース過去15年でも8人の優勝騎手しか居ません

今年のメンバーも歴代の重賞ホルダーが名を連ねました
勢いと充実ぶりからスマートインパルスも人気の中心になりそう□去年の今頃はBクラスで苦戦してた馬この変身はビックリ
実力ならカキツバタロイヤル高橋利幸をヤネに抜擢
船橋の長老が…また今年も金盃を走るマズルブラストが登場羽田盃馬シーズザゴールド・JDDの覇者マグニフィカも復帰加えて中央から再起を図る馬達も叩いて上昇
堅い重賞と考えつつも…大井競馬場□やっぱヒネりは必要か□


金盃□

◎スマートインパルス
○トーセンスターン
▲ロードキャニオン
△カキツバタロイヤル
△ピサノエミレーツ
△トーセンルーチェ


◎は素直にスマートインパルスにしましたまさかこの馬が大賞典に出るとは夢にも思わなかったポカだらけでたまに激走とゆうイメージ…
それが昨年の夏の快進撃あれよあれよで重賞制覇□センニの前回でも2着で充実ぶりを実感、森騎手のスイッチは何ら不安はない

○はトーセンスターン去年の南関重賞は中央馬…正確には元中央馬か活躍が目立ちましたやはり現実を見ると、使い古しの中央馬で通用してしまうとゆうのがリアルな感想叩き2戦目人気も全く無さそうだし狙う浦和の名手が久々に大井重賞に帰ってきた

▲ロードキャニオンはいきなり前々走で2着南関でやれる実力を披露、前走シンガリは激流に対応出来ず間違ってもあんな流れにはならない
服部で穴を開けた馬…ヒデにも意地があるだろうに

△カキツバタロイヤルは本来軸にしたい所です巷で話題の高橋へのスイッチは特に気にしてません調教パートナーですし呼吸は合うでしょう…
ただ馬自体がこの時期どうなのかアニタ連覇のように暖かい時期に強い気もします様子を見たいです

△器用さが無いですが切れるトーセンルーチェ
遊んでみたいのがピサノエミレーツこちらも元中央のクチ気楽に乗る帝王ほど怖いモノは無い

マズルブラストは切れ味勝負では対応出来ないし、自分のパターンに持ち込めそうな長距離戦以外では…もう厳しいんじゃないか再三書いているように、10歳馬が本気で重賞を勝ちに来る現状をどうにかしないと□言葉は悪いが…この世代を早いとこ引退に追い込むくらいのレースを周りがしない事には

◎→○▲△△△ 馬連でもだいぶ付きそうだ(買ったつもり)


いざ行こう金盃