名馬会ダョ全員集合188(ナリタブラ…キングオー!?)

世の中には自分にソックリな人が3人居るとゆう



□□

『ですって副会長』
『ユキチャン私は唯一無二の存在なんだ居るはずない』
『私も白毛って珍しいので…あんまり居ないんです』
『能書きは良い秘書ならコーヒーくらい炒れたらどうだ』
『けっ…』

彼もそうそう居ないはずだが

□

『まったくなんで僕が買い物なんかアマゾンもヒドイよな』

□ □

『ナリタ柄のパーカ…シャドーロールえぇ』
『はい何か』
『いやっ…キミ……名前は』

『ナリタキングオーですが』
『ナリタキングオー凄い強そう…』
『いやぁ?G2をちょろっと勝っただけです』
『名馬会には居ないよね』
『はいフリーターしてます』

『似てるね?ボクらアケボノが騒動起こしたけどさ…』
『よく言われますがブライアンさんとは全く違いますよ』

(待てよ…単純なアマゾンだ毛色くらいじゃ気づかないかな)

『ねぇ?ちょっと飲まないなんか縁感じちゃうし』
『酒弱いすよ』


□


『そんでにぇ…4歳のころわ…ソコソコ頑張ったすよぉ??ヒック』
『酒弱い所もソックリ…』
『マラノ…マラ…マラ…なんたっけか』
『女性も観てるからこの日記』
『マヤノトップガン…あの野郎ぉ?が強くてにゃ』
『トップガンと知り合いなんだへぇ?更に親近感』

そしてドッキリ開始□


□□

『ここ俺ん家』
『さすがブライアンさん一軒家すね』
『狂暴な牝が居るんだけどね…』

トントン

□

『あぁノックすんなハゲ』
『こんばんははじめましてアマゾンさん』

『テメぇ頭打ったか一緒に住んでてはじめましてとかよ』
『いやボクはブライアンさんじゃなくて…』

(ププッ…やっぱわかんないんだ)

□ □

『輪っか…テメぇ毛染めたか』
『ボクは元々が鹿毛でして…』
『ハゲ』
『鹿毛です…』
『アタイ理屈っぽいの嫌いだからとりあえずさ?飯にしよーぜ』
『はっ…はい』


1時間後



□

『ネタばらし?アマゾ??ン』

□□

『テメェ笑えんな?そんな話初めてしたな大井で走ってたとか』
『しかもシンガリ負けでした』
『ウヒャヒャ??だっさぁ?』

『本物のナリタブライアンでーす』


『あぁ輪っか?コイツ知り合いか』
『ハイブライアンさんですどうぞ上がってください』
『どうも失礼します……俺ん家だバカ』

『誰なんだよテメェよ』
『ボクがナリタブライアンだ違う牡とイチャイチャして』
『……テメぇブライアンか』
『………。』
『………。』

『じゃあテメェは誰だよ』
『ですから…さっきからナリタキングオーだって…』
『アマゾン…(涙)』


『まぁ……輪っかに代わりねーよな』
『シャドーロールなら誰でも良いんでしょ』

ブライアンのどこに惚れたのか□