張田京とゆう騎手

今開催も終了金盃のスタート直後…お馴染みのネコちゃんが横切りました馬場の芝生に住み着いてるんですが…あれはネコも馬も危ないなぁ
帝王も4勝を挙げ最近では頑張ったほう内田利雄騎手も活躍しました


そんな中、水曜の金盃はトーセンルーチェが重賞初勝利張田京騎手
トーセンルーチェは△印を打ちましたが…理由としては、出遅れ後方→大外から伸びて、の繰り返しでズブズブ馬の印象…同時にフリオーソの弟として人気ばかりのタイプで、来ても3着だと

しかし百戦錬磨の張田騎手□道中スムースにインから進出、見事に早め抜け出しまるで別馬
今回ばかりは今野騎手より張田騎手を上に取りたい
張田騎手も50に近づき大が付くベテランになりました数少ない南関の2000勝ジョッキーの一人
現在活躍する騎手の中で自分の幼少期から『第一線』に居るのは帝王と彼だけになりました
張田騎手で思い出すのは、自分はインテリパワーとヤマノリアル

インテリパワーは数々の重賞を勝ち、交流戦にも果敢に挑戦□ポーロやメイセイに及ばずも…いわば『副将格』として長く活躍しました張田騎手もどちらかと言えば、リーディングになる訳でもなく…騎乗フォームも良い意味でスマート□常に『副将格』として南関を支えていましたね

ヤマノリアルは一時期、南関では敵無しの強さを誇った『南関の女王』でした川崎記念だったかな…交流G1で惨敗してから嘘のように低迷…
結局輝きを取り戻す事なく引退
でも記憶に強く残ってますね?

帝王が生涯で1番ダービー制覇に近付いた、ゴールドヘッドの年アトミックサンダーだっけか…
彼を一言で万年係長と言ったら聞こえが悪いか


『ザキフミ時代』に常に内田と共に100勝ソコソコの勝ち鞍当時既に桑島騎手や森下騎手、佐藤隆騎手らを押さえ込んでいて

「石崎的場が衰えば…自然とポスト石崎は張田になりポスト的場は内田になる」

と誰もが思ってましたが…ご存知の通り、内田がザキフミ時代に終止符を打つと…一緒になって張田騎手も落ちていった□(笑)
内田が抜けて今度こそ頑張るのかと思ったら…
ずっと後輩の戸崎やヒデが勝ち星を量産□常に5?10位をウロウロ

欲が無いのかなんなのか…チャンスがあったのにモノに出来なかった()同じ事は左海や酒井にも言えますがね
不思議なモンで、誰からも好かれる訳でも無いし嫌われる訳でも無い『張田ポジション』とも言えるか
張田大好きって人も見たこと無いし(追っかけが居るらしいが)…張田は絶対買わないって人も見たこと無い


適当に働いて(失礼)2200勝現役では帝王・キング・森下さんに次ぐ数字
トーセンルーチェのインタビューでもふて腐れた表情で…全く嬉しさが伝わらなかった□年を取れば丸くなるもんだが…あれも張田騎手だ
昨年は随分と勝ち星が減ってましたが…今年はリーディング4位をキープもうひと花あるんじゃないかなぁ?
やっぱり昔から知ってる名前が頑張ってるのは嬉しいし、他地区騎手が大勢参戦する中で…ベテランの意地を見たい
上の御大達は先が短い訳だし…そうなれば最も古い騎手の部類に入る□

俺が帝王が辞めた段階で大井を卒業すると公言するのは…やっぱり張り詰めたモノが無くなると思うから

違う競馬場になっていくのが怖い