名馬会ダョ全員集合２１２（追悼・シリウスシンボリ）

この所訃報が多く心が痛みます



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『貴様なんでお茶なんだよ俺は紅茶が良いんだ！』
『スイマセン…つか自分で買ってくださいよ』
『なんだと偉大なるダービー馬の私に！自分で買えにいけと…』
『俺は２冠馬ですよ？』
『黙れサニー私はな…』

「ぴんぽんぱんシリウスシンボリ至急副会長室に来い』

トントン

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『来たか…貴様何を偉そうにしてるんだ』
『アニキ…』
『貴様は弟ではない！副会長と呼べ！糞ダービー馬が』

『アニキと一緒に海外行った仲じゃないすか…』
『ふん私は１頭で行きたかったんだ！それを貴様は２年も海外で遊びよってからに』
『走ってたんです』

『そんな話は良い貴様もそろそろ輪っか申請しろ！』
『えっまだ３０っすよ？俺』
『…会長の日本記録を知ってるな？…最近意識しているようだ』
『まだ６年ありますよ？』
『…会長だけじゃない私がいくつで輪を付けたと思う』
『３０ですね』

『みなまで言わすな貴様のようなヤツに並ばれただけで…胸糞悪い』
『でも申請所から連絡無いと無理なんですよ』
『自分で買いに行け』

異例の事態

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『ミホめ…』
『ありゃシリウス久しぶりだね』
『貴様まだ輪っか付けねーのか』
『お父様に似て…なかなか連絡無くてさ』
『…貴様ぁ一緒に輪っかを付けろ』
『何をむちゃくちゃな』

『アニキも会長も３０歳越えるとうるさいんだ』

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『んん……悪かったね…』
『か会長…』
『んん…長生きは良い事じゃで□』
『ですよね〜』
『んんん…限度があるがの□』

『………。』

『んん…ハギノカユイヨーにも…通告したんじゃがな…』
『カムイオーさんは３３歳僕はまだ６年ありますんで（汗）』
『んん…早め早めにのぅ……ミホもな□』

前代未聞の輪っか事前購入

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『あの…輪っか申請所ですか』
『はい何か？』
『輪っか買いたいんですが？』

『こちらから連絡を差し上げないと…購入は…』
『だよなぁ〜行くかミホ』
『だな』


ごーとぅへぶんごーとぅへぶんごーとぅ…

『はい輪っか申請所ですが…はい……３０歳で…はい♪解りました』

ガチャ


『シリウスシンボリさん輪っか申請来ました』
『え〜〜っ！ミホは』
『シリウスさんだけです…』

『あの２頭の呪いだぜ』

シリウスシンボリのご冥福をお祈りします□