1798件のひとこと日記があります。
2012/06/25 21:28
帝王賞いろいろ
中央の春のグランプリが宝塚記念
我が南関においての春のグランプリは帝王賞
今日も外差しが決まり…前開催の馬場に泣いたクチが巻き返す場面もこのまま水曜までいってほしい(多分イジる)
最近じゃ訳の解らない短距離重賞が乱出したり伝統ある三冠路線が「アメリカ被れ」して…JDDなる下らないレースが最終戦に組み込まれたり…なんだか違う場所になりつつある大井
しかし東京ダービー・帝王賞・東京大賞典だけはブレずに伝統を引き継いでいるこの3つのレースは特別な想いと雰囲気を醸し出す
東京ダービーはもちろん大井全体が「的場祭」になる事□大賞典は有馬で儲けた金を増やそうと、逆に負けを取り戻そうと…年末最後のG1にそれぞれの想いが交錯する
こと「大井の名勝負」とゆう点では帝王賞が抜きん出ている帝王賞が選ばれた
1位はアジュディミツオーとカネヒキリが叩き合った06年□
当時絶頂期だったミツオーと若きダート王のカネヒキリ……ヤネが「Mr.JRA」と「地方No.1」のとゆう点も素晴らしく、ミツオーが「2段ロケット」と呼ばれた二の脚でカネヒキリを抑えたこの時のレコードは空前絶後のタイムと呼ばれたが…4年後に2秒更新されるとはね
当時4歳のボンちゃんが5着に入り…その後5年間も掲示板に入ると誰が予想したかまさか今年も現役なのも驚き(笑)
2位は自分の生涯でのベストレースでもある97年□
15年前だから8歳□肩車され…『マトバさーん』『イシザキさーん』と絶叫し……直線で降ろされたのはご存知の通り
今考えても出来過ぎたシナリオ
当時の上がり馬バトルラインに「天才」武豊・フェブラリーを勝ったシンコウウインディに「名手」岡部幸雄
そして迎え撃つは7連勝中の新星アブクマポーロに「エース」石崎隆之コンサートボーイに「帝王」的場文男□
更にキョウトシチー・ライブリマウント・キソジゴールド…南関のテツノセンゴクオーなんて懐かしの極み□
逃げる武豊バトルラインの外からコンサートボーイとアブクマポーロコンサートボーイが優勝□
俺が筋書きを書いたかのようなドラマスマートファルコンを外からテラザクラウドとトーセンルーチェが差し切るようなモノ(笑)
史上空前のメンバーと言えたのが一昨年□
カネヒキリが特別ルールで出走し、ヴァーミリアン、サクセスブロッケン、スマートファルコン、フリオーソ、ボンネビルレコード、サンライズバッカス、セレン……
最強世代が揃い踏みし、化け物になる前のスマートファルコンも…そして勝ったのがフリオーソボンネビルレコードが入りセレンが5着
このメンバーで南関が3頭も掲示板に入ったのは快挙でした(他が動かなかったが)
他にもチャンピオンスターがヤネ高橋三郎と共に「蘇った」年
あのミスタートウジンが2着に入り大波乱を呼んだり
交流元年にホクトベガ→アイオーユーで決まり、JRAの本気を目の当たりにしたり
帝王賞の名勝負の根本には必ず「地方□中央」が大前提なんですがね……
一昨年の大賞典から完全に「死語」になりましたかね
-
チョーノさん
どんぐりさん
やっぱりねボクが出走してるのが不自然ですもん情けないなぁ……
鷹見の頭じゃないけど…爆発力ある馬が出現しないとね(笑)天才の森下センセーに期待しますわ
もう少し愛想良くしろって伝えてください(爆) -
チョーノさん
トップハンデさん
イイネありがとうございます□ -
どんぐりさん
さっそく日記にコメント
自分も97年のは記憶にあります雑誌(多分優駿)で見た帝王賞の記事。中央の武豊が乗る馬を負かした地方の馬2頭…
地方の競馬もすげえなって素直に思いました
今年の帝王賞…
もはや大井の馬は登録すらごく僅かで…(ある調教師さんいわく主催者のほうから登録してくれってって依頼があったほどだとか)
新たなスターが誕生して、また夢を見せていただきたいものです -
トップハンデ77.5さんがいいね!と言っています。