名馬会ダョ全員集合２５６（超久しぶり！オールラウンド部門）

名馬会第２話に発足した部門□



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『どうかしら…』
『あっここが詰まってるんですよ〜流れないはずだ』
『直るかしら』

『よしっ…これで大丈夫っす』
『ありがとうさすがカフェね』
『いつでも言ってください』


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『無理なら良いよ』
『いえいえ…まだ使えますから…』
『フロンティア〜もう良いから』
『……ほら動いた動いた』
『おぉ〜スゲー』
『すぐ捨てたらもったいないですから』


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『ほらほらあそこです…キモい〜』

バシッ

『殺したよもう大丈夫ブエナちゃん』
『ありがとうございましたカッコイイ〜デジタル部長』
『いやいや〜〜』


オールラウンド部門である




『部長…いつから俺らは便利屋になったんだ』
『そうすよ部長が一頭で寂しそうから助けに来たのに…なんで水道管の修理してんすか俺』

『オールラウンドなのなんでも出来るのが取り柄だよ』
『タケシバさんは何なんだよ〜ずっとゴロゴロしてんぞ』

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『んん……あぁあんだってぇ』

『名誉顧問らしいんで…てかヴィクトリーちゃん今日働いてないよ』
『もう便利屋飽きました…』

『だいたい部長短距離から長距離まであって……なんでこんな部門作ったんだ』
『どこも雇ってくれなくて…途方に暮れてたら……会長がアドバイスくれたんです』
『便利屋になれってか？』


『フロンティアさんは実際にＧ１はフェブラリーだけですからダート部門ダメなんですか？』
『金杯勝ってりゃベガ部長は認めちゃくれねぇ…カフェなんか芝ダートでＧ１勝ってるしな〜』

『タケシバさんは全てに置いて頂点極めてるし…』
『部長は海外に地方に芝にダートに短距離中距離…』




『だから作ったのがオールラウンド部門なんだよ俺らはそうゆう宿命なんです』
『…でも便利屋はマズいすよ〜』
『そうそう俺なんか毎日毎日…パシりにされてる』
『でもデータ作るにも、オールラウンドなレースなんか有り得ないしな』

『オールウェザーがあるじゃないか』
『おぉ……おっ？日本には無いぞ』
『ドバイワールドカップ確か３月に…』
『これを逃す手はないな…』


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『…』
『副会長お話が』
『…デジタル…スマンが背中が痒いんだ掻いてくれ』

ポリポリ…

『背中と言ったろもっと上だ』

ポリポリ…

『貴様はバカか首だそこは』

ポリポリ……



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『部長、直談判しに行ったらしいな』
『ドバイの仕事任せられたら良いすね……あれ』


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『貴様ぁもっと右だ右見れば解るだろぉが』
『すいません…』
『背中も掻けんのかオールラウンド部長』


『…何が直談判だよ』
『背中掻いてますね部長…』

困った時はオールラウンド部門へ