名馬会ダョ全員集合２７３(阻止せよ！凱旋門ボーナス)

名馬会に新たなる問題が



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『んん……ホワちょー…』
『頭が狂ったんですか会長！』
『んん…オルヘーブルじゃ…海外で勝ったそうな』
『ならばホワちょーじゃなく…フォワ賞でございます』
『んん…ホワちょー…』

『だいたいいつの話ですか…まったく大井開催があるといつもこうだ』
『んん…仕方あるまいな□しかし参ったのぅ』

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『凱旋門賞ボーナス』
『んん…世界最高峰のレースじゃ…もし勝ったらそれなりの…』

『しかし今や馬件費で手一杯の我が社…そんな金は』
『んん…キミね…会長のワシの前に我が社とは』
『細かい事は良いでしょうが』

『んん…ステイ君は…感ずいておるかの』

その頃


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『マックイーンさん参りましたね〜こりゃあマジでやりますよ』
『ダハハハ〜当分遊んで暮らせるな』
『凱旋門賞かぁ〜いやぁ楽しみだ』
『親孝行で爺孝行なヤツだな〜』
『勝ったらスゲェボーナスすよ』



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『んん…恒例じゃな』

『…なんとしても阻止せねばならん！意味は解るな』
『だけどよぉ〜海外のレースじゃ阻止しようがねーやな』
『シービー部長いい加減タメ口は辞めて頂きたい』
『へっ』

『知り合いだって居ませんし…スーパーホースとはあれ以来疎遠だし』
『ディープお前のセガレは誰も出ないのかよ』
『すんません力及ばず…』

『凱旋門賞を勝てば日本史上初の快挙…三冠馬ボーナスとはケタが違う』
『んん…３ヶ月は…会員がタダ働きになるのぅ』

『そりゃ無いすよ会長〜』
『こうなりゃステイに直接…』
『またっすか？何回も同じ事したらバレますよ』

『んん…更なる問題もある凱旋門賞馬になってみぃ……クラシック部門部長はもちろん…更なる出世も約束せにゃいかん』
『会長副会長の椅子は渡しませんぞ』

『んん…ワシとて地位が危ういわ……それほどの価値があるんじゃよ』
『たかだか４歳のガキが名馬会会長かよ参るな…』
『オルフェーヴルが会長ね〜』






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『ちぃーす♪副会長〜』
『会長…新たな社訓を考えねばなりません』
『ダリぃからオメェが決めろよ７冠馬〜』
『…了解致しました…』

『おいそこのディープインパクト』
『はい会長』
『お前さ〜モテるんだろ？牝紹介しろよ』
『いやぁ…』
『嫌だとは言わせねーぜブン投げちまうぞ』
『わかりました…』

『おいブライアンとかゆう輪っか野郎と、ミスタードーナツ肩揉めや』

『は…はい』
『俺ミスターシービーなんですけどね…』
『さっさとしろ副会長〜なんかコレで甘いモン買ってこい』
『ただ今…』





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『絶対にさせてなるものか』
『あたぼうよ□』
『フランスまで行ってケガさせようか』
『チーフ…アマゾンさんに影響されすぎ』


どうなる凱旋門賞…どうなる名馬会