Mr.TCKの『レディスプレリュード』予想

『レディスプレリュード』

プレリュード(前奏曲)の名の通り、昨年新設されたJBCレディスクラシックの前哨戦として、TCKディスタフから名称変更となりました。JRAも含め、全国各地からトップクラスの実力馬が参戦する交流競走です。＜優勝馬にJBCレディスクラシック、上位2頭にクイーン賞の優先出走権を付与 ※クイーン賞は地方所属馬に限る＞


歴代優勝馬(ＴＣＫディスタフ含む)…アウスレーゼ・パフィオペディラム・ザッハーマイン・ミラクルレジェンドなど〓歴史も浅く、特に名を残した馬は居ませんが…パフィオペディラムの連覇は大井競馬場の牝馬重賞としては非常に珍しい(ヤネ含めて)

歴史が浅いんでデータとゆうデータはありませんが…ただ一言。紹介文にある「全国各地からトップクラス」とゆう所…これを見て、今年の南関勢が恥ずかしくならないのか呆れるばかり


レディスプレリュード

◎クラーベセクレタ
○ミラクルレジェンド
▲プリンセスペスカ
△ショウリダバンザイ
△ダートムーア

ラヴェリータが引退し、そのラヴェリータを力でねじ伏せ…世代交代を果たしたミラクルレジェンド
南関のクラシック２冠を達成し、その後も南関同士では敵無しの存在のクラーベセクレタ
現段階、日本のダート牝馬の実力は双方の２頭が抜けている。もとよりこの路線自体の層が薄く、無理矢理にＪＢＣ路線に組み込んだのも疑問それゆえに…頭数が揃わず、とんでもない名前まで出走している
予想も何も本来なら、この２頭にどれだけ突っ込めるかとゆうレース

クラーベセクレタは秋初戦、今年使った３戦はスパーキングレディ以外は軽い相手に余力残しで勝ったレースばかり♪疲労の心配は無いし、得意の大井でまた他の中央馬に先着を許すようなら先々が明るくならない
問題はクラーベ自体に切れ味が無いだけに強襲を食らったパターンだけですが…このメンバーを見渡す限り皆無に近い

ミラクルレジェンドは果敢に挑んだ帝王賞で、当時は地獄だったインを通り惨敗このまま秋まで休養かと思えば、連闘でスパーキングレディに向かった時には、ここの日記で酷評しましたが…結果も３着で何やら理解不可能なローテこのまま歯車が狂い、繊細な牝馬だけに下降線を辿る可能性も…まぁこれも絶対能力で問題にしないか

では万が一でも２強に割って入る馬が居るのかプレシャスジェムズが有力ですが…体調が万全だとしても、広い大井コースで２強に先着するとは考えづらい…
解らないのはプリンセスペスカですが、やはり単純計算でエーシンモアオバーに千切られた事からも、３着候補の有力株
昨年３着のエーシンクールディは再現を狙いたいトコですが、もちろん１年経ってどれだけ変化があるから知りません…ただスンナリと逃げて自分の競馬をしての結果であり、実際にブラボーデイジーらにつつかれた本番では惨敗プレシャスジェムズが居て…クラーベとて楽はさせないはず
これなら北海道所属でも、半ばホームに近いショウリダバンザイの無欲の競馬が魅力。２頭以外にならそう差は無いはず
あとは…ダートムーアとゆう馬を知らないんで、川田騎手騎乗でチェックしときます……中央馬は覚えるだけで苦労する(笑)


クラーベセクレタは負けられない戦いになった

日を追う事にインの馬が残る馬場に変化し、特に直線入口４〜５番手の抜け出しが目立ちますこの開催は直線入口で勝敗が決まる…昔の大井
中団外からの差し切りは厳しく…まぁ未来予言者じゃあるまいし、クラーベがその位置に居るかなど解りませんが、恐らくは馬場を考えて早めに前を掃除しに行くだろうし、クラーベが絶好位置を取るのが濃厚
『結果』を求める騎乗ならそうしないと打倒ミラクルは達せない。直線入口でミラクルに５馬身の差…そこから差し切られるのなら、今後は二度と先着出来ないでしょう
元々、重馬場も大得意だしここまで条件が揃う事も無い

南関馬に関して…最近は期待しては裏切りの連続でさすがにMr.TCK…もう溜め息ばかりでやってられん
スカッと勝って本番に行ってもらいたい

クラーベセクレタの単勝と◎→○→▲△の三連単を(買ったつもり)


いざ行こうレディスプレリュード□