大井開幕

本日より大井トゥインクル開催が開幕した
早いもので残すナイターも一回…勝島王冠の開催が終われば、暮れの３連続重賞でフィナーレ

地獄の年末トゥインクル開催を実施との事ですが…ホントに覚悟を決めて行って頂きたい(笑)
今開催はハイセイコーのデビュー４０周年を記念した、アニバーサリー的要素も含んでいるハイセイコー』生ライブ
あとデビュー４０周年のオバサマが来場するらしい(名前は知らない)

出来たら、大井時代の主戦だったサブちゃんにもスポットライトを浴びせてほしかったハイセイコーの最初のパートナーまぁ断ったのかもしれませんがね


そして水曜メインはハイセイコー記念ハイセイコー』は、このレースから全く出現していない
有力所は川崎の全日本２歳優駿へ進み、鬼の居ぬ間にハイセイコー記念奪取を狙う馬が集まってしまい…言わば『中堅の集まり』

もう一つは近年、転入組の活躍が目立つ事クラーベセクレタはもちろん、今年の牝馬二冠のアスカリーブルやエミーズパラダイス…門別からの転入組ばかりで
昨年ワンツーを決めた２頭の生え抜き牝馬ドラゴンシップ・アイキャンデイの低迷は酷くドラゴンシップはA３特別を制し巻き返すも…アイキャンデイに至っては完全に泥沼

遡ってみても


０５年、的場文男にダービー制覇をと期待されたアタゴハヤブサは、無敗でハイセイコー記念を制して…お役ゴメンだし
３年前の勝ち馬ショウリュウは、A３特別でたまに穴を開ける程度
一昨年のセルサスは怪我でクラシックを使えずに、未だ順調に走れない…

このように…後から現れた怪物級や転入組の出現で、ハイセイコー記念組は翌年から苦戦しているとにかく早熟だろうが、気性が悪かろうが…将来性など気にせずに今のパフォーマンス力を信用するしかない

思えば生え抜きの怪物級など…もしかするとトーシンブリザードまで遡らなきゃダメか
確かにアジュディミツオーやフリオーソは居たけど彼らは古馬になってから力を付けたクチディープインパクト」や「オルフェーヴル」のような３歳から他を圧倒した存在は…ブリザード以来現れていない
そんなトーシンブリザードも二度目の怪我で、完全に終わってしまい残念でしたアグネスデジタルに迫ったのだから、あのまま順調だったらと未だに思う


生え抜きのスター誕生は南関の悲願ハイセイコー記念も地味な馬が集まりましたが、せめて来年以降が楽しみになる勝ち方をしてほしい

火曜に全馬分析します