名馬会ダョ全員集合２９０(ウオッカを部長に！？)

たくさん仲直りもしたが…彼の悲願は□

『次期部長候補　昇進試験』

□

『しかるにこのカーブの傾斜がポイントなワケで…』

『マジ？行く行く〜今さぁ副会長のダリぃ試験が…』
『ダるい試験か…』
『終わったら行くからさぁ〜』

ピッ

『ウオッカよ…貴様ね将来の為の勉強なんだぞ！』
『つかアタシぃ〜出世とか興味無いぷー』
『グルーヴも２０歳を越えた…次の部長は必然的に貴様になるんだぞ』
『ブエナちゃんにやらせてよ〜〜』
『貴様とゆう奴わぁ…』

『まぁまぁ副会長…進めてくださいよ』
『パサー…貴様の方が意味が無いんだぞ…マル外部門はいずれ無くなるんだ』
『失礼なマルゼンさんが死んだって僕が居る限りマル外は不滅です』


この部長試験に…なぜかアイツも

□ □□

『ムハァムハァ…う…ウオッカちゃんが…ぶぶ…ぶ…部長かぁ□ど…どんな部長…』
『カンパニー！何をニヤニヤしてるんだ』
『い…いや……』
『貴様がなぜ部長試験に混じってる！』
『いずれ…ぶ…部長に』
『天地がひっくり返ろうが…貴様は部長にならん』

□

『試験の前に初歩的な問題で貴様らのデキを調べる！これが出来なければ部長など夢のまた夢だ』

『だっる〜』
『ムハァ…う…ウオッカちゃん…だ…大丈夫かな…』

『では始めろ』


□

『ウオッカちゃん…何してるんだ…』
『ん〜〜ん〜〜〜』

『黙れウオッカ何を悩んでる！』
『……私の名前…書き方がわからんちん□』
『ウオッカを何年やってるんだ！』

『う…お……つ……か』
『くっ…こんなアホが名牝部長になっては…』

(そうだ…ウオッカちゃんが部長になれる為に…僕が…力にならなきゃ)

そして試験当日


『良いか次期部長候補の貴様ら…一つの部署を仕切る事がどれだけ大変か…貴様らの…』
『ふ…副会長』
『カンパニー私が話してる時に』

『１番前に移動して良いですか？』
『なぜだ』
『副会長の…ありがたいお言葉を…しっかり聴きたいので』
『ブハハよかろう』

(う…ウオッカちゃんの隣に□良い匂いだ…)

試験開始


□ □□

『ん〜〜「部員の名前を１０頭書け」…スカーレットしか知〜〜らない』

(よし…ぼ…僕の解答を…見せて…合格させてあげる□)

『「ぶちょうを漢字で書け」……ブ・チ・ョ・ウ』

『ウオッカちゃん□』
『何ぃ？』
『ほら…見せてあげるよ』


□ □





『カンニングはいけないんだよ(キリッ)』
『えっウオッカちゃん…』
『副会長〜カンパニーがカンニングしてまぁーす』

『何ぃ貴様ぁ』
『ち…違いますよ…なんでよウオッカちゃん』

『実力の自分で試験は受けなきゃダメ』
『逆だよ』
『そうゆう曲がった事が大好きなのよ私』
『また逆だよ』

『来いカンパニー罰として丸坊主だぁ』
『いや〜〜〜〜』

頑張れカンパニー恋が実るその日まで