Ｍｒ・ＴＣＫの『京浜盃』予想

『京浜盃』

4月のクラシック戦線開幕を間近に控え、3歳のトップクラスが勢揃いするTCKでは最初の3歳重賞です。数多くのクラシック馬を輩出している伝統のレースで、地元デビューの素質馬だけでなく、初めてTCKコースに参戦する他場の所属馬や、他地区から転入した馬の走りなど、クラシックロードを占う上で注目の一戦です。
＜上位3頭に羽田盃の優先出走権を付与＞


歴代勝ち馬…マルゼンアデイアル・ロジータ・ナイキジャガー・キャニオンロマン・オリオンザサンクス・トーシンブリザード・シーチャリオット等羽田盃馬を生んだ事を初め、ここを勝ってスターへの道を歩んだ馬が多数

騎手別では石崎隆之・的場文男が４勝、０９〜から昨年まで戸崎が３連覇中でしたが…キング石崎は０１年〜０４年に４連覇し同時に羽田盃をも４連覇したクラシック＝リーディングは南関の歴史

史上屈指のメンバーと思える今年…２歳重賞勝ち馬・門別組・新興勢力□どれが勝っても楽しみはあるものの、やはり久々にクラシックを生え抜き馬が賑わせてほしい


京浜盃□

◎ジェネラルグラント
○ソルテ
▲アウトジェネラル
△オーネットエース
△アメイジア
△インサイドザパーク


アウトジェネラルに佐藤裕太・ソルテに金子正彦・インサイドザパークに左海誠二・ジェネラルグラントに石崎駿…重賞の有力馬としてはいつもと違うヤネが名を連ねた個人的には嬉しいし…金子騎手は９０年代に森下騎手や山崎パパ、竹見さんを差し置いて川崎リーディングに立ったし
左海騎手はポスト石崎と噂された実力を持つ
巷では１番不安な所がアウトジェネラルの佐藤裕太騎手(失礼)フリオーソなど川島厩舎の調教パートナーとして有名馬を忠実に走らせる技術には長けている

さて人気所で真っ先に切りたいのがヴィクトリーケルブ□確かに４連勝中の勢いは驚異…ただ少頭数に軽い相手でいかにも自分本意の競馬が出来た事的場人気でオッズが上がるならオイシイ

アウトジェネラルが佐藤裕太騎手乗り替わり…下手とは言わないがアウトジェネラルに気性面の不安があるんじゃないかとゆう点

実力ナンバーワンは認めてもインサイドザパークは割引で…
ならばソルテとジェネラルグラント□

ソルテの実力は想像以上であり…常に人気が上がらないのは金子正彦とゆう地味なヤネが原因かソルテ自身も先行、イン突き、外差しと何でもござれの自在性があるし内枠からスンナリした競馬が出来そう

ジェネラルグラントの２歳優駿２着は評価していてアウトジェネラルに勝った経験もあるし…明らかに叩き台とはいっても、ここで惨敗は許されない。駿だってそろそろ一暴れ欲しい

もちろん素質のアウトジェネラルや、実力のインサイドザパークのアッサリがあって不思議は無いただ外々を回すと脚が鈍る今開催左海がいかに潜り込むか。もしこの条件で勝つようなら…おそらくダービーまで安泰

試金石のオーネットエース□長く良い脚を使える部分と並んでからしぶとい面。あとは重賞勝ち馬と門別組との力関係のみ

穴で狙うのはアメイジアインサイドザパークと互角に渡り合い完成度の高さを証明先行力でシブとさが活かせれば

迷いましたが…統一G1での実績を買いジェネラルグラントを軸にします

◎→○▲△△△で3連複を

久しぶりに高レベルなメンバーであり、クラシックが楽しみです今年度ラスト重賞…熱のあるレースを期待します

いざ行こう京浜盃