ラブミーチャンのヤネ

火曜のメインに準重賞のブリリアントカップが行われました
例年、古馬中長距離重賞の無い４月に豪華なメンバーが揃うレースで今年も、カキツバタロイヤル・シーズザゴールド・ツルオカオウジ・スマートインパルスと言った重賞ウイナー、マズルブラスト・サイレントスタメン・ナムラクレセントの古豪達に加えテラザクラウドが１年半ぶりに復帰と目白押し
人気馬の１頭のツルオカオウジが左海騎手から加藤和博騎手に乗り替わりとなりましたこの乗り替わりがプラスかマイナスか……個人的には『穴の加藤』として常に人気薄では注意を払う加藤騎手…しかしことテン乗りで大舞台となると、やはり乗り馴れて無い点で気がかり
結果はカキツバタロイヤルに競り負け４着
たしかにツルオカオウジ自身が下降線を辿り始めてる部分で…加藤騎手を責めるつもりは無いし、左海騎手だからと言って勝てたとも思わない

ただやはり騎手の乗り替わりはファンとしては…心が揺れるモノアンチャンからミカ様やらヒデや真島といった騎手に替われば当然怖いし、特に差し馬を逃がしてしまうような的場文男のテン乗りは…無条件で買いたくなる
逆に▲印のアンチャンらに馬が回れば「確変終了」のサインだったり


ただ中央・地方共に顕著に見られるのが『意味の解らない』乗り替わり

昨日、見事にテン乗りでラブミーチャンを勝利に導いた戸崎騎手□やはり大井を熟知し、あらゆる展開を体感した強味が活き終始落ち着いた騎乗が出来た事
激しいアクションの濱口楠彦騎手が長年乗っていたラブミーチャン□福永騎手に替わった時は…お世辞にも相性が合うとは思えず…今回も分析のように、戸崎騎手のスイッチは疑問でした

まぁ裏を返せば勝負だからこその戸崎圭太だったんでしょうね

ただ…何をもって突然に福永騎手→戸崎騎手へ騎手が替わったのか
定かな情報かは解りませんが武豊騎手だったそうで…事情から父の福永洋一さんの故郷が、高知とゆう縁で福永騎手に決まったとの事グランプリの時は濱口騎手が落馬した影響とも


地方年度代表馬に中央の腕達者が乗れば…そりゃワクワクはするだろうしラブミーチャンとゆう馬と、苦楽を共にした濱口騎手の気持ちはどうか
数々のタイトルを奪取し昨年も東京盃で中央馬を撃破年度代表馬となりました

ヘマをやらかした訳じゃなし、ただの話題作りの為と言いたいのだろうか
２５００勝を誇る笠松の大ベテランに対し…それは無いんじゃないか
コパさんのごり押しなのかなんなのか

またも中央馬を撃破したラブミーチャンの勝利は、南関ファンにとって素直に嬉しいもの更にヤネが戸崎なら本来は飛び上がる喜びなんですが…
少々複雑な感情もあります
また濱口騎手とのコンビを見たいんですがね

この事情が詳しく知りたいですね


的場騎手も２０１１年のＴＣＫ女王盃で、それまで１→２→１着と手の内に入れたザッハーマインが突然クリスチャン・デムーロに乗り替わった事がありました
結果は逃げるも差すもせずに、チグハグに乗り４着…次走から手が戻り連勝し、理解に苦しみました
確かな情報かは解らず、本当の理由が別の事でしたら…この日記は削除いたします□



ただ
地方馬+地方騎手は地味だから…せめてヤネくらいは豪華にして、話題作りにしよう
こんな考えでな乗り替わりならば、今後も全身全霊で反論してやる