時代の流れか…

大井開催も早いモノで終了大井記念でもう次は東京ダービーだから…早いモンですね

さて今年の羽田盃に的場文男騎手が不参加となりましたナイキジャガーで勝った羽田盃以来１６年連続で騎乗していました
そりゃあ１６年の間には「ダービー制覇」の限りなくゼロに近い可能性を意識出来る馬から、「参加賞」の馬も居ました
それでも昨年も未勝利馬のダイヤモンドダンスを掲示板に載せ、一気にダービーへの期待を持たせてくれたりと…毎年大舞台では魅せる

大井競馬場における代名詞と言えば、春の本場所の「帝王賞」暮れの「東京大賞典」そして「東京ダービー」
更には地名の冠が付く「大井記念」であり「羽田盃」でもあります

ダービーこそ勝てませんが、羽田盃は現役最多６勝でＪＤＤ以前の二冠目(三冠目の時代も)東京王冠賞も４勝していて一時期は
大井の有力馬＝的場文男でした
５７歳になろうオヤジに期待してるのも間違いだし…２０年前の話なんかするなと言われるのは百も承知です
ただね…こうして徐々にですが確実に時代は動いているのが、多少ツラいモノがあります

もちろん何に乗ろうが勝てたとは言いませんが…乗ってるだけで喜ぶような人なんですよね

技術面では本人が「富士山から下山中」と例えるように、緩やかに衰えているのは事実
ただそこらの若手なんかとは、まだまだ比べられないモノがあるしイガノポポーやジャストロードにシデンイッセンがいずれも乗り替わりとなりました
イガノポポーのタイトやジャストロードの今野は見事に勝利に導きましたが、８Rのブライティアアネル・最終のシデンイッセンを委ねられた新人の笹川翼騎手は惜しくも３、４着
これだって的場騎手で勝てたとは言いませんが…やはりその騎乗ぶりは褒められたモンじゃなかった
特にシデンイッセンは的場騎手のお墨付きでデビューから「怪物くん」とアダ名付けた馬これがC１で走ってるんだから的場さんらしいですがね…

おおよそシデンイッセンの乗り方では無く、３枠にも関わらず最後は外に膨れて直線とゆう不可解なモノで切れがある馬じゃないから最後は競り負け…まぁ笹川クン騎乗で１番人気なのも可哀想な所でした
簡単そうに見せるイン突きや、その馬に合わせた騎乗とゆうのは…やはり並大抵のモノでは無い
新人と比べては可哀想ですが、大井を知り尽くした騎手だから出来る騎乗はあるはずで□それは御神本やタイトだって出来ない事□特に大舞台では光る部分

厳しいと思われたイチリュウでの東京プリンセス賞も、切れ負けして２着でしたが…やはりセンハチの８枠で結果を出したのは評価

危惧されるダービーの騎乗馬ですが…ジェネラルグラントなんて名前も出てますがね(笑)まぁ何かしら騎乗馬が現れるでしょう♪冗談抜きに騎乗があるか無いかで…２０００人くらい客数に影響があるはず



今開催の不調は異常なモノで、生観戦で負けた時は翌日の携帯投票でメインでダメなら最終で取り戻すんですが…
迷って切る馬がアタマで来たり、軸の馬が出遅れたり、ハズレ方も僅差で届かずだの差されるだの……
水曜は羽田で負け、取り戻そうと最終をツクバチャーム軸で…カリビアンクルーズ・ブレットザキング・ビービーガザリアス・カシマリュウジンで3連複
実力馬のライトレジーナは道悪と休み明けで切る……ツクバチャームとブレットザキングが他を千切り、ライトレジーナがバタバタになった時は声が出ましたが…待てど暮らせど後ろから何も来ない
カリビアンクルーズが差し込みますがクビ差交わせずの４着…切った馬を僅差で差せずとゆう今開催を象徴するハズレ

昨日もプリンセス賞は２頭の一騎打ちに離れた３番手がベルフェスタ…予想じゃこの位置に居るのはデイジーギャルがサブノハゴロモだったが
更に差し馬が飛んで来たのはゴールが過ぎてから相手が４・５・６・７着では笑うしかない

そして最終はノースソルジャーからメッシ・ヤマノテンジン・カムリの３点勝負をするも
またもや１着３着でハズレ

まぁ競馬をやる人間…こんな事で凹んでいてはやってられないパーフェクト的中した大井記念開催だから、必ずや逆転したい