挑戦するとゆう事

昨日、浦和で行われた重賞『しらさぎ賞』は的場文男騎手のナターレが優勝しました□
このレース最大の焦点は、２０１１年のクラシック２冠馬で南関の女王クラーベセクレタがどう勝つか？とゆうモノ

ただ絶対的な信頼は無く、昨年秋の一連のレースで見せた行きっぷりの悪さは…明らかに春までとは違うモノで、これが精神的なモノか…年齢からズブくなっただけなのかは微妙な所
実績的には中央馬を相手に戦ってる馬だし、他の馬とは別次元…ただあのズブさが浦和では命取りになりかねないとゆう心配
加えれば大井開催で羽田→プリンセス賞と川島厩舎が連チャン…いかに名伯楽とは言え、そんなに上手くいくのか

不安点が多く携帯での購入は避けました


もしクラーベセクレタが凡走するならば、逆転するのはマニエリスムかハルサンサンの差し馬と読みました□
川崎マイルの鬼ナターレに、ＪＢＣ３着のサクラサクラサクラが先行する流れ…当然行かせればシブとい２頭を遊ばせる訳もなく、直後に付けるこの２頭が有力だと……何を言おうが買っても無いし無駄な話ですが(笑)

レースは予想通り、サクラサクラサクラがハナを主張し…行き脚付かずナターレは外の２番手ナターレはこの８枠が功をそうした□モマれれば、全く力を出せない馬…１頭でスンナリ競馬が出来たのが良かった

クラーベセクレタは心配した以上に走りが悪く…中団から後ろを追走浦和の勝負所、向正面に入りヤネ今野が必死に追って差を詰めるも…動いたのは最初だけ
他の騎手もクラーベセクレタの動きが気になるのか積極的に動こうとせず
サクラサクラサクラに外から被さったのはクラーベではなくナターレで、アッサリ抜け出すと…後は突き放すナターレの勝ちパターンマニエリスムやハルサンサンも追い上げるも、もう遅い

仕上がり不十分や…今野騎手への罵倒が凄まじいモノになりましたがクラーベセクレタの行き脚の悪さは、かなり深刻砂を被った為とコメントされたが……砂を被らない位置にすら行けないのだから中央と戦える唯一無二の存在と言われたこの馬も…今後が微妙になって来た

しかし今さらですが…昨年秋のＪＢＣは川崎だったんだしナターレを抑えて競馬させたかは激しく疑問サクラサクラサクラが３着に粘ったレース……ミラクルレジェンドはともかく、クラーベセクレタには先着出来たんじゃないかと思うまぁ調子が悪かったにせよ、ハナにだけは行ってほしかった…


ナターレに乗った的場騎手は桜花賞に続く浦和での重賞制覇□この日は２戦２勝で相変わらず、浦和リーディングをひた走る
桜花賞は枠を利しての逃げで、恵まれたレースと言われましたが…この日のナターレは初コースに８枠、決してラクなレースでは無かったはずですが、復活させたマグニフィカ同様に、この手の『クセ馬』に乗せれば…やはり怖い男

そして的場文男とゆう騎手は本来は１番人気での騎乗より、今日や桜花賞のように『断然人気』を相手にした時が真骨頂桜花賞の時に言い放った言葉

『あの１５０円をやっつけて来るからな』

は…本当に的場騎手らしい言葉で感動


勝てる確率は限りなく低い…ただ可能性がある以上は、いかに人気馬を倒す騎乗をするか
このシチュエーションは騎手人生にも現れていて、常に『リーディング２位』を指定席とし…誰かを追いかける姿挑戦を続ける姿勢が格好いい


最近は二人絡みの日記を書くと…いつも何か起こる(笑)偶然でも嬉しい