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2013/06/04 21:00
Mr・TCKの『東京ダービー』全馬分析
開催3日目を過ぎ、俄然外からの差し馬が届いている。昨日の最終でダイヤモンドダンスに注目…何をしようが届かない同馬が鋭い脚で2着確保、まさしく外伸び馬場。この馬場がどう反映されるか
では全馬分析
1-01 アウトジェネラル
京浜盃で見せたモタつきが、羽田盃では全く見られず他馬を突き放す圧巻の内容。ヤネと厩舎スタッフによる力が大きく、あらゆる心配が無くなった今、信頼度は増した。羽田を見るに瞬発力はかなりのモノ。重箱の隅をつつくなら多頭数の1枠がどうか…。ここもあっさり2冠制覇となれば先に繋がる
2-02 オグリタイム
転入後は典型的なソコソコ君で…大崩れは無くても、悪く言えば相手が弱かろうが強かろうが勝てない馬。この馬を名古屋の腕達者、岡部誠騎手がどのように操るか興味はある
3-03 エスケイロード
2勝の特別勝ちにはソコソコの相手も含まれてはいるし、クラウンCでの脚は見所があった。ただ太めとは言え前走は負けすぎで、右回りは現実掲示板ゼロ…一連の相手より数段上がる相手では苦戦
3-04 ナリチュウドラゴン
昨年の勢い溢れた時期から一転し、今年に入り成長が見られず後ろからブン回しての一本調子。久々に馬券圏内に入ったトライアルも…前からは離れた内容。頼みの綱はダービーに強いヤネと外回り2000の舞台
4-05 キタサンオーゴン
的場文男32頭目のダービーパートナー。3歳になって成長は見られても重賞で勝ち切れないなど、パンチ不足は深刻。ここ数戦より更に相手が上がった今回は厳しくなるのが当然。ただ外伸び馬場はこの馬向きだけに、テン乗りのヤネが着狙いの追い込みに徹すれば、面白いかもしれないが…それが出来ない騎手なのは誰よりも知ってる
4-06 ホクトマックイーン
残念ダービーと言える火曜の若竹賞に出る連中にすら先着され…実際羽田盃では時計4つ離された。前走勝ちはいかにも低レベルと言えるし、厳しい
5-07 ジェネラルグラント
2歳優駿2着に京浜盃の圧勝で一気に主役に躍り出た羽田盃で惨敗。仕上がり過ぎた部分と道悪…敗因は考えられるも、明らかに馬が全く違っていた。ただ京浜盃での走りは明らかに別次元であり…考え用によっては、JDDを見据えたモノとも。やはり逆転を予想出来る数少ない馬であると考えられ、まだ見切るのは早い
5-08 アメイジア
2歳優駿の落馬から歯車が狂った感がありましたが…クラウンCでは役者の違いを誇示し更に東京湾Cまで勝ち勢いは侮れない。ただし気になるのは京浜盃で見せた右回りでの走りが余りに無様だった点…川崎や船橋の走りがそのまま大井で出来ればの条件で、一角崩しの可能性を秘める
6-09 ブラックワード
昨年の圧勝パフォで人気先行の感があり、京浜・羽田の惨敗も頷ける。更に気性的な部分でムラがある。能力を出し切ればトライアルくらい走れるのは当然…ただ全力を出し切っても羽田盃上位を逆転までは期待薄
6-10 ヴェリイブライト
2歳時には、はくたか→ハイセイコー記念2着と好走。飛躍に期待が懸かるも、春に復帰してからは重賞を3戦して2度の二桁着順…成長力で完全に置き去りにされた印象で、厳しい戦いが必至
7-11 イヴアルブ
川崎船橋での3連勝はいわば二軍相手のモノであり、前走が初の重賞で鋭く伸びてアメイジアと接戦なら立派。ただダービーにおいての初コースとゆうのは大幅な減点材料で、いかに岩田騎手でも羽田組を逆転までは考えにくい
7-12 インサイドザパーク
2歳時には世代最強と言われたこの馬も、門別組の台頭により…やや影が薄くなった。弱い相手にならカバー出来た、勝負所でモタつく部分が致命的で、どうしても4強では一枚落ちと思える。距離延長と、外伸び馬場でどれだけカバー出来るか
8-13 カイカヨソウ
2歳優駿・プリンセス賞と大井では2勝で、桜花賞は直前のアクシデントに加え左回りの不安が見えたし…川崎のオークスよりダービーを選んだのは賢明。ただ同じ門別2頭に比べ馬体面など成長度は低く…確かに牝馬の中では群を抜いていますが、果たして強力牡馬を一蹴り出来るかは微妙
8-14 ソルテ
重賞を連勝した勢いから見れば物足りない春の2戦ですが…太めだった京浜盃や、羽田も3着には差を付けた内容で切れは無くもレースセンスと自在性はナンバーワン。門別組を逆転するならば、他馬が気にする馬場や、馬群にモマれる事を全く苦にしない馬だけに…多頭数ゆえのガチャガチャの展開で混戦になった場合
予想は明日
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チョーノさん
トップさん
イイネありがとうございます□ -
トップハンデ74.7さんがいいね!と言っています。